「 水曜日は、綿糸語り。No.26 」
片ポケです。
前回の記事。
水曜日は、綿糸語り。
綿糸かどうか問い合わせなさい、
と言われても、気が引ける。
という方もいるでしょう。
自分のなら、
焼いてみるのが一番です。
焼いて焼けたところが、
プラスチックみたいに固まるなら、
化学繊維です。
危ないので、お箸やトングなどでつかんで、
シンクなどすぐに水をかけられるとこでやりましょう。
自分のじゃないから、焼けないよ、
という場合は、問い合わせるか、
あとは見て判断です。
ということで、
見てみますか。
切り口を見てください。
新品であっても箱縫いの裏側など、
ハサミで切った切り口があるはずです。
化学繊維は切り口がほうきみたいに広がるんよ。
ちょっとわかりづらいんですが、
このようにカットしたところが広がります。
もちろん全てではないんですが、
ほぼ広がります。
1つ1つの繊維が固く、まとまろうとはしない。
つまんでも、先はまとまらないです。
この下が綿糸。
先が広がってることもありますが、
つまむとまとまる。
しなやか。
慣れると商品画像とかでも分かります。
分かったからって何でもないのですが、
買ったあとに気づいてショック受けるのを
防げます。
今日はここまで。
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