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料理は楽しい。

ぼくは料理をするのが好きだ。
はじめて自分で何かをつくったのは小学校低学年のころだったかな?
あんまり覚えていないけど、卵系の料理とコーンを使った料理。
ただ炒めるだけの料理。
だけど、毎回ちょっとだけ味付けにアレンジを加えて楽しんでいたような記憶がある。

ある程度まともに作りはじめてのは大学生のころ。
せっかちな性格のせいか、定食屋さんにいって食事が出てくるまで待つのが苦手で、基本的には自炊していた。もちろん一番の理由は経済的理由だけどねw
当時はとにかく玉ねぎとじゃがいもと鶏肉がスタメンで、それらを使った料理をすることが多かった。カレーとシチューは何食か分になるんで、ほんとによく作ってたw
あとは、オニオングラタンスープ。
これは、こどもの頃に家族で月に一度の外食的な感じで連れてってもらっていたロイヤルホストで、必ずオニオングラタンスープを頼んでいたこともあって、好きだから時々作ってたかな。

今思うと、ほのぼのした感じだけど、それでいいと思う。
その時もいまも変わらないのは、料理を作っているとき、とにかく楽しいから。

社会人になってからは、飲み会とかで色んなお店に行く機会も増えたので、お店で食べて美味しかった料理を真似して作ってみることが増えた。あとは、TVや雑誌等でみかけた美味しそうなレシピをなんとなく覚えておいて、試す感じ。それが結構いい感じに再現できていた。
嫁さんと付き合ってた頃、とある日の晩ごはんでつくってあげた「玉ねぎ丼」だけはドン引きされたけどw (※TVで食通の芸能人が紹介してたメニュー)

結婚してからは、友人たちを呼んで我が家で飲み会をすることが多かったので、嫁さんと分担して料理を作ることもしばしば。そのときは、美味しいっていって食べてくれる友人たちの笑顔がとにかく嬉しくて、毎度せっせと色々な新作にチャレンジしてたな。
ここにも「アウトプットの機会が最高のインプットのタイミング」っていう法則があてはまってたんだと、いまさら気づいた。
今度の飲み会のために、色々情報集めてメニュー考えるっていう意味で。

<中略>

いまはyoutubeやinstaで色んな人が紹介するレシピに触れることができるので、ほんとに便利になったもんだ。そして、見てると真似して作りたくなる。
幸い毎日のお弁当作りというアウトプットの機会があるので、ちょいちょいそこで試したりしている。
食いしん坊の長男くんの反応がバロメーター。
その結果、レパートリーも相当増えたし、以前より、少しは上手になったと思っている。

あと、cafe causaでの社会勉強中は、常に横でシェフのホーリーが作っている様子が観察できるっていうのもありがたい。色々情報もらえるので、それを在宅勤務時の昼ごはんで一人試作してみて、後日家族に作ってあげるとか、そんな感じのこともしながら楽しんでいる。

そう、ほんとに楽しんでいる。
やっぱり料理は楽しい。


今回も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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