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カネコアヤノ 6/4 初ライブ感想

カネコアヤノを、この目で初めて見てきた。
未だに余韻がさめず、心が忙しいのでいったん文章でまとめてみる事にした。 

書き散らすので読むに堪えない文章になると思います。
物好きの方だけどうぞ。



初カネコアヤノとにかく圧巻だった、
整理番号300番台で近くで見れたほんとにラッキー

カネコアヤノになりたい!!!!!!!!!!!!!

彼女、あんなに華奢で可憐で30とは思えないくらい絵本の中から飛び出てきた少女みたいなのに発するエネルギ―がとにかくすごくて、びっくりした
お肌も綺麗でつやつやで体薄くてでも腹の底から口大きく開けて楽しそうに歌ってた
お洋服、ピンクのワンピースもすごくかわいかった

カネコアヤノはちゃんと自分の足で立って、自分で正しいと思う道を選んで、一人で生きているのだろう、まっすぐなその強さが私には到底なくて、その力がひしひしと伝わってきてなんだか情けなくなった
自分の醜い容姿や受け入れらない体、汚い欲望に負けそうになる心、うまくいかない日々の生活、本当に嫌になる日々だ
カネコアヤノは自分の強さがあるからこそ人にも愛を与えられるのだ、来世があるなんて思いたくないし来世なんて来なくていいけど、もし、もし来世があるならカネコアヤノになってみたい

彼女の歌う愛、あのまっすぐな愛を、わかりたい

公演が終わった後、気持ちの昂ぶりと共になんだかすごく寂しい気持ちになった

私には覚悟がない、自分を受け入れて明日の代わり映えしない生活を生き抜いていく覚悟がない
人を傷つけ、人に傷つけられる覚悟がない

なあなあと生きてきたからこそすべての人間関係や私の人生が変わり映えしないものになっていると感じる、生きづらさから目を背けながら日々逃げてきた

本当は、なりたい自分、したい事たくさんあるのかもしれない
今日から続いていく日々を、少しだけ背のびして生きていきたい


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