見出し画像

刀剣乱舞に登場する刀を実際に買おうとしたらいくら位するのか?②基本無理編

今日はクリスマスイブですね。
欲しい物を願う日です。

という事で刀剣乱舞に出てくる刀を実際に迎えるとしたら一体いくらくらいするのか?第2弾。(第1弾はこちら

因みに今回紹介するのはずばりそれというわけではなく、作者が同じ刀工を書いています。ずばりの物は既に収蔵されており売っていませんので。
例えば歌仙兼定は「号」であり、作者で言えば二代兼定(ノサダ)の作となりますので、それを書いています。
それではさっそくお迎え難易度が低い順に紹介します。
基本的に在銘の値段です。

(注意)
刀の値段は出来や状態などによっても変わるので一概にいくらとは言えないのですが平均位の金額を考えて書いています。
ここに書いてあるのは個人の主観であり実際と乖離もあると思います。
ここから大きく外れているから安い高いなどはなく個体差激しい(※)のが刀ですのでそこを汲んでエンタメとして読んで頂けたら…。
私は刀の売買を生業にする人ではないので正確な事は分からず御理解頂けると嬉しいです。

(※)状態や出来が悪ければこの金額の半値位でお迎え出来るかもしれないし、逆に状態や出来が良ければこの倍出さないとお迎え出来ないかもしれない。彫り物の有無だったり、拵えの有無でも値段は変わってくると思うので複雑この上ない。


①頑張ればまだいける


ここから先は

3,285字 / 8画像
このマガジンを購入すると過去記事も全て見れるようになります(単体購入記事以外)。初月無料なのでお気軽にご登録ください。 またまずは月に2~4回程を目標にここでしか読めないディープな内容も書いていく予定です。 このマガジンについて機能を探りながら出来そうな事をどんどんやっていくつもりです。読者限定の交流会(鑑賞会)などもやります。

日本刀の奥深さや面白さ、購入するに当たって持っておいた方が良い知識などについて日々発信しています。 今まで820日以上毎日刀についての記事…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?