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ファーデン

運命の人…なんじゃないかな?
って思う人の顔を時々思い浮かべます。

今はなかなか簡単に会えないけれど、会えないからこそ、時々、心の奥でその人にシグナルを送ってみたり。

運命の人と言っても、愛とか恋とかの話ではなくて、でも、大きな意味で言ったら愛なんだけど、私の人生の流れのなかのバス停みたいな場所で何かを私に手渡してくれた人たち。

その時はわからなかったけど、今思えば大事なバス停で出会ってきたんだなぁっていうことがわかります。

私の運命の人たちは、どうも言葉か糸で繋がっているようです。不思議。


2年ぶりぐらいに運命の人の1人に再会できました。連絡先は今のところ交換していないので、惑星の軌道みたいにタイミングが巡ってこないと会えないのだけれど、それは、それでいいのかな…とも思います。
でも、コロナ禍になってから、ずっと会いたいなぁ、お元気かなぁ?って事あるごとに思っていました。


今回も会えたら、背中を押してもらえた感!です。


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これは、大事にしている、私のファーデンクォーツ。


ファーデンというのは、ドイツ語で「糸」のことです。
水晶の中に糸のような白い筋が見えることからそう呼ばれています。

その「糸」が特徴であるファーデンクォーツは、自分と何かを結びつける力があると言われ、人と人を結びつけたり、バラバラなものをひとつにする力があると言われています。


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この石の存在を知った時に、素敵だなぁと思って、知り合ったばかりの石を扱う若者に、こんなの欲しいんだけど…ってお願いしておいたら、その若者があっという間にこの石に出会って、ちょうど1年前に私のところへやってきてくれました。

とてもきれいなクリスタルです。

運命の人かどうかはわからないけれど、コロナ禍とはいえ面白い人にたくさん巡り逢っています。

考えてみれば、この石を探してきてくれた若者との出会いも不思議なご縁です。

まだまだ旅の途中。
コロナな世界にいても、私に繋がっている糸のことを想像するとちょっとワクワクします。
糸を探す旅は続きます。



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