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ケセラセラ

今日も休みの塊です。

昨日が休みだったこともあり、母親にお勧めされたドラマをまだ途中だけど観た。

「日曜の夜ぐらいは…」

三人の女性があるラジオをきっかけに知り合って友達になっていくというお話だけど、とっても設定が良くて、時折涙腺が緩くなってしまう展開がある。

誰しも人生において嫌になることとか、不幸だなと感じることがあって、その中でもなかなか壮絶な人生を歩んできている女性たちのお話でどちらかというと男性が見るより女性向けのドラマなのかもしれないと思う部分もあるけれど

楽しいことよりも不安なこと嫌なことというネガティブ向きな主人公たちの行動とか幸せになろうとしているのに幸せに向かうことがなかなかできないという設定がとても自分に刺さる。

何かと否定的に考えてしまう性格だからなのか、人生においてプラスに働くと考えてきたことの方が少ないように感じる。
これから先の未来でどのようにして明るく過ごしていけばいいのかっていうことにおいても正直お先真っ暗な自分がいるように感じている。

昨日と似たようなテーマになってしまうけれど苦しい時や辛い時とか何かにしんどくなってしまった時に支えてくれるような存在って本当に大事。

それは家族かもしれないし、友人かもしれないし恋人かもしれないけれど、やっぱり人間他者と関わることはとっても大事なことなんだなってわかる作品というかとにかく人間性という部分においてはみんなに見てほしいなって思った。

僕が好きなキャラがいて、バスツアーを案内しているミネ君という男の子。
心のうちに秘めたるものがあって、でも世の中に発信できるような性格でもなくて、でも彼は人間味に溢れていてそんな彼の演技もそうだし、彼の姿勢にとっても泣けてしまう部分がある。

なんていうか、どんな人においてもずっと幸せでいる人の方が多分世の中少なくて誰もが不幸な目に遭ったり嫌な思いをしたりしてるんだと思う。

そんな1人の人にフューチャーした時その人のことをよく知りたいって思うんだろうなって感じる。

共感できるかは置いといて人生における大事な人を作る見つけることというのはとっても自分の人生を豊かにするものなんだろうなって感じた。

作品があるということはメタ的だけど何か伝えたい意図があって形になっているわけでその意図をきちんと汲み取った時、人に優しくいたいって思えるようになるんだろうな。

そんな感想のような自分に言い聞かしているようなそんなただ書き連ねただけのnoteだけど、こんなのも多分あり。

今日は続きのドラマをみようと思う。
考えて考えてそれでもダメな時どんだけ足掻いても前に進めない時このケセラセラというミセスの音楽を聴きながら前に少しでも前に進んでいきたいなって思った。

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