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【実録】技術を身につけるまでやってきたこと4選

こんにちは!肩です。

回復期で3年、スポーツ整形で6年勤務した後に、自費整体で働いています。

技術が全てではないですが、技術向上に全リソースを割いた時期がありました。

具体的には

病院の壊す予定のオンボロ寮を交渉して住まわせてもらう(徒歩3分)

病院でずっと勉強するから冷蔵庫・洗濯機無し

しかも、この時新婚ホヤホヤでした笑

この時の、修行僧のような生活があったから今があるとは1mmも思いません。

それ以外の、今回紹介する4つをやれば技術向上していたと思います。

でも、あの時の臨床だけできる環境は最高に楽しかったですけどね笑

今回もよろしくお願いします!

技術を身につけるまでにやってきたこと4選

修行僧のような生活以外に、技術を身につけるためにやったことは4つあります。

①やりたいことを絞る

②一緒に練習できる仲間を見つける

③身に付けたい技術を使いこなしているメンター的存在を見つける

④患者ではなく、セラピストで練習しまくる

ひとつづつ解説していきます。

①やりたいことを絞る

僕は新卒時代研究もしたいし、いろんな疾患もみてみたい、実習時代に理学療法って楽しいって思った徒手療法も勉強したいとあれもこれもしたいと思っていました。

ローテーションもありいろんな病期も経験でき、家屋調査から小児リハなど様々経験できました。

毎年、厳しいボスのもと、学会発表もしていました。

当時は朝6時に病院行って、自分に電極はって誘発筋電図のデータどりとか、休みの日に三次元動作解析装置の測定などもしていました。

全てのことを勉強しようと思うと正直時間が足りません。

そこで、僕は整形疾患、徒手療法をがっつり勉強したいと思って、地元のスポーツ整形に転職しました。

やりたいことを整形疾患の理学療法(徒手療法)に絞りました

一緒に練習できる仲間を見つける

転職してすぐに、僕の施術の格となるFascial Manipulation®︎の講習会に参加しました。

しかし、石川から参加している人が少なく練習することもなく、講習会終了後は普段の臨床で使う頻度も少なく、いつの間にか使わなくなっていました。

しかし、半年後に復習参加した時に運命的な出会いをします。

今一緒に働いてる木城くんとの出会いです。

5日間の講習会にフルで参加している人は僕と木城くんだけで、同い年ということで意気投合しました。

そして何より、お互い「技術をあげる」ために講習会に参加していたので、遠慮なくフィードバックできたのがよかったです。

講習会でペアになっても、お互い空気読んで「あっ、そんな感じっす」みたいなこと多くないですか?笑

あの時間セラピストとして一番無駄な時間だと思うんですよね。

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