【足関節】足関節インピンジメント症候群の病態とおすすめ評価と介入ポイント
今回は「足関節インピンジメント症候群」についてご紹介したいと思います。
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足関節インピンジメント症候群とは?
○インピンジメントとは?
インピンジメント(impingement)=衝突
関節を動かす際に、周囲の骨や軟部組織が衝突・挟み込まれることにより、組織の損傷が起こって痛みが生じ、うまく動かせない状態のことです。
足関節インピンジメント症候群は底背屈の反復によるoveruseや、捻挫など外傷を契機に発症するアスリートに多い疾患です。
足関節前方インピンジメント症候群(AAIS)
○骨性インピンジメント
脛骨前縁や距骨背側に骨棘を認め、足関節前方の痛みを有するが大きな外傷歴はなく、スポーツを継続しているアスリートによくみられます。特にサッカー選手に多かったことからathlete’s ankleやfootballer’s ankleとも呼ばれています。
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