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コストコのルイボスティのTea bagは堆肥化可能

寒い時には温かいお茶、紅茶、コーヒーがいいですよね。寒いから何度でも飲んでしまうのでその度に茶殻が出ます。一日に何度も飲むからゴミも重くて水分も凄い。これを可燃ごみで捨てるなんて、水分を燃やすようなもの。全く非合理的で無駄なCO2なのでリサイクルしています。

コーヒー粉の出がらしは乾燥させて脱臭剤代わりに冷蔵庫や靴箱の中へ入れるんですけども、その後は庭の畑かコンポストへ。紅茶もルイボスティも緑茶も、ありとあらゆる茶葉と呼べるようなものはTea bagから取り出して堆肥化しています。

何気に紅茶のティーパックなどもナノプラスティックが含まれてしまうそうで、できるだけルースの紅茶がいいんですが、誘惑に負けてこの前コストコの紅茶(可愛い缶に入ったやつ)買ってしまいました。案の定中がプラスティックの個包装になっており、プラごみ出るやん、とがっくり。

ルイボスティは唯一紙の梱包箱で、中のTea bagをまとめている袋が残念ながらプラなんですが、Tea bag自体は何と調べたら堆肥化可能なTea bagだそうです。

ルイボスティが美味しくて好きで、毎日2リットルは家族で飲むので一袋で1リットル煮だすため、一日二袋Tea bagのゴミがでます。これを毎日乾燥させて土へ還すんですが、このTea bagすごく破れやすいんですよね。なんでかなぁと思って調べたら実は堆肥化可能になっているらしく、道理で脆い。でも堆肥化可能という事は口にしても安心という事なので、そのまま土に埋めても大丈夫という事がわかりました。

Carmien のサイトまで行って調べたら本当だった ↓

堆肥化可能なTea bagは日本ではあまり好まれません。破れやすいからでしょう。けれどマイクロプラスティック、ナノプラスティックが体内に入ることを考えたら堆肥可能なTea bagの方がいい。それに土に還るなんてすばらしいサステナビリティです。まぁお湯飲んでるのが一番環境にも体にもいいのですが、お茶が飲みたいならカフェインフリーなルイボスティ、おすすめです。

フットマイレージ、輸送時に掛かるCO2を考えると自分の庭で採ったハーブティ飲むのが一番なんですけどね。今んとこうちではレモングラスしか飲んでないので、飲めるハーブを増やそうと思います。


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