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着付け無料体験へ行く

本番の着付け教室は今月末からだけど、前哨戦として、無料の体験教室も申し込んでおいた。


前日に予約確認の電話を頂き、その日は私一人と言われた。マンツーマンじゃん…
良い先生だといいなと思いつつ、本日行ってきました!

彫金は急遽休講となったので、身軽に出かけられるはずがなんか荷物多いな?

取り敢えず着付のお道具は一切持たずに行ってみました。
5分前に店に到着して、案内されお店の奥にある畳の部屋へ行くと、いかにも着付けの先生っぽい少しご年配の先生がいました。しかも私だけのハズが追加でもう1人来るとのこと。

先に襦袢とかの説明を聴いてると、もう1人の受講者現る。背の高いちょっと大柄のハタチ位の女性。仮にA子さんとしよう

先生にまず何を着たいか、今はどの位着られるのか、最終的にどこまで出来るようになりたいかを聞かれた。
私は浴衣は着られる。でも帯結びのレパートリーを増やしたいのと、やはり基本をしっかり押さえたい。基本出来てのアレンジだと思うので。

A子さんは7月に浴衣を着なくてはならないので、お店で買って今日習いにきたという切羽詰まっているご様子。しかも浴衣も初めて着るみたい。

私は店の貸出から黒に赤い花柄に先生に見立ててもらった赤紫の名古屋帯で基本の袷の着付け。

そして二人とも長襦袢の着方からスタート。悪戦苦闘しながらもなんとか着る。
そして私は袷の着物、A子さんは今度着る浴衣をそれぞれ着た。

交互に先生に手伝ってもらい着付けていく。帯は同じ所まで進んだら先にA子さんのを結んで、それを繰り返して覚える用に言って、いよいよ私のお太鼓作りになる。
その前に、私の腰紐の結びは甘いらしい。キュッと締めないと裾が下がるし、枕の結びも緩いとの指摘を貰った。自分に甘くしすぎてはいけないそうだ。

いざお太鼓を作る時、こんなに後ろ手にしての作業だとは思わず、肩を脱臼したことのある私はヒーヒーもんだった。

今日はど素人に襦袢から着物迄をとにかくこんな感じだよと教えるのが目的なので、補正はせず、お端折りやあちこちのシワの直しは無し!それでも結構時間一杯使ったわ

本番では、改めて補正から順番に教えてもらえるそう

先生は「私はハッキリ言う方だから」と言ってたが、感じの良い先生で良かった

出来上がりを撮ってもらった
裾はちょっと長すぎたかな
自分の柔軟性と戦いなから作った
初お太鼓結び🔰 柄がズレてない?

2時間の授業はあっという間で、とても楽しかった。本番の教室がますます楽しみになってきた!
あと最終にある修了パーティはキラキラ☆パーティではなく、修了書授与だそうなので、安心して参加できそう

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