嫌われる勇気 オーディオブック

運転中に、嫌われる勇気のオーディオブックを聞いていて、聞き終わったので、忘れる前にアウトプットしたいと思います。


まとめ

すべての悩みは対人関係にある 
人はどうしても、他人に合わせて他人に好かれようとしてしまう、しかしそれは自分の考えを捨てて他人に合わせることになる だから自分の人生を生きることができず、いつまでたっても他人に合わせる不本意な人生になる
だから対人関係を円滑にするために、他者と自分の課題を分ける必要があるこれをアドラー心理学で課題の分離という
例えば、他者によくしても、他者が自分を好きになるかどうかは他者の課題だという具合だ

しかし課題の分離には人間味がないし身勝手な生き方ともいえる 例えばこれはあなたの課題で自分には関係ないと切り捨てるのはいかがなものかという具合 または他人から嫌われても自分さえよければいい と捉えることもできる

そこで共同体感覚と横のつながりで対人関係を考える 
共同体感覚とは自分は常にどこかの共同体に属しているということ、例えば今の会社に属しているのは会社という共同体だが、今の会社を辞めても日本という共同体には属していることになる、つまり人間は完全に一人だけで生きていくことはできない、そしてその共同体のなかで役に立ったと主観的に感じることが喜びでやりがいになる

横のつながりとは、人間関係を縦で見るのではなく横でみるということ、この考え方でいくと、褒めるということは縦のつながりで行われているということになる 例えば子供が掃除を完了したと報告したなら「よくできたと褒める」が夫が掃除を終わったといっても褒めることをすることは通常ないという具合 上下関係で人間関係を捉えるのではなくあくまで横のつながりですべての人は平等とする

感想

まとめていて思いましたが、だから何なんだ?という感想です
ベストセラーの本ですが内容はかなり難しいし、オーディオブックで聞いても理解が浅いです。
でも、すべての悩みは対人関係、課題の分離、自分の人生を生きるために他人に嫌われることを恐れない、というのは聞いていて、気持ちが楽になり、とても勇気づけられました。 理解が浅いのでもう一度聞くか、本を買って読んでみたいと思います。

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