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独身、子無しは社会のゴミです

人間は得てして、自分の理解が及ばないものには寛容を示せないものだ。by俺


それ故この世は差別が蔓延している。


例えば、ある対象のものを批判して『差別』と見做されるのは性差別人種差別、障害者差別などといった、

本人の意思とは関係のない、謂わば先天的な能力を揶揄した場合に限られる。

その為タトゥーが入っている人を過剰に叩くことや整形している人、奇抜な見た目の人をバッシングするのは黙認されているのが現状だ。


しかしタトゥーや整形はまだ良い。


他人がどんな容貌をしていようとこっちに害がある訳ではないし、それ自体は個性として受け止める事が出来るからだ。



それよりも最も愚かで我々の生態系に影響を及ぼし、人間社会の生殖活動に貢献しようともしない存在..........。


それが独身子無しである。


独身子無しをバッシングするのは差別ではなく、社会の活性化を促進する為の正当な主張だ。


そもそも結婚意欲がない、あるいは結婚意欲があるにも関わらず婚姻にこぎつけられない時点でヤバいヤツなのは確定。


例えば学生の頃を思い出してみて欲しい。

自分含め、周りの同級生全員にも当然産みの親がいてるだろ?

そうやって普通の子供は、『大人とは結婚して子供を産み家庭を築くのが普通』という価値観が形成される。

15歳以上の既婚者

この通り、データを見ても一目瞭然だ。

成人の過半数以上が既婚者であり、それがマジョリティだ。

20代の既婚者の割合

ちなみに上のデータは20代の既婚者の割合になる。

ネットでは不景気や少子高齢化を言い訳に独身を正当化する者が散見されるが、近年ではむしろ若年層の婚姻率が増加傾向にあるのが分かる。

冒頭でも触れた通り、そしてタトゥーやピアスに嫌悪感を示す老耄のように、人間は自分の許容を越える存在には拒否反応が出るものだ。

上のデータを見て独身者を看過しろという方が無理がある。

これは俺の個人的な感情論ではなく、もはや理屈の世界だ。

データがそれを示してるだろ?

少数派の勝手な都合で世の中動いてるんじゃねーんだよ。

こういうセンセーショナルな話題を挙げると決まって独身子無しが湧いて出てくると思うのだが、普段はマジョリティの主張を盾に同性愛者やフェミニスト、ヴィーガンなどのマイノリティを叩く分際で、いざ自分が批判の的になると今度は自分の言動を棚に上げて正当化を図る。


心当たりがあるだろ?


そういう一貫性の無さが婚期を逃す最もたる所以なんだよなぁ...。


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