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「愛と性と幻」をカタカムナと日常から ひとつになる

もう子供を産むという選択肢がなくなった今。
婚姻時、コミュニケーションでは不満ばかりの夫婦間でセックスレス。

派手に喧嘩をする夫婦ではなかった。
お隣さんは、ご近所中に響き渡る夫婦喧嘩を繰り返していた。が、そんな日常にもかかわらず、ある日、三人目の大きなお腹に驚いた。

セックスレスを改善することが結婚の秘訣、パートナーシップを改善のためコミュニケーションをとる。とにかく話しあうこと。

そんなアドバイスもいっぱいある。

お隣さんのように喧嘩をしてまで話し合えばいいのかもしれない。
でも話せば話すほど、違いが明らかになり溝が深まる一方の夫婦も実際にある。

離婚話はとある出来事をきっかけに、予想しない日に一気に浮上した。浮上した次の日、偶然にもzoomを通し、初めての方とお話をする約束があった。その方は「私、天界の声が聞こえるのよね」という。わー、ちょうどよかった!と思って現状を伝えれば、「あなた本心話してないわね、話したらちゃんと元に戻れるわよ」

ん?私の話をどこまで彼女は聞いたのか。この言葉が後々ずっと恐怖でもあった。

確かに本心は話してないが、離婚話が浮上した原因は実際に本心の本心が伝わったから。

そこでその彼女との会話の後、別れる選択を声にしてしっかり伝えれば「死ぬからね」と返事があった。

話し合いにならないのが現実で、もう、そこへは戻れない確実な切符を手にしたように思う。

性生活を努力した結果、コミュニケーションをとった結果、一旦離れた結果、関係性に変化はあるのは事実だと思う。

ただそれが、この先続くか別れるか結果は後から自然についてくる。そして選んでいい。

話せばお互いのこれまでの仮面に驚き、これまで平穏無事に流れていた空気は一変する。

怒り、恐怖、動悸、震え、体がこんなにも繊細に感じることにも驚いた。

そして常識、自分の中にある正しさにとらわれず、体の変化を正直に受け止めて良いと思う。

出産はしない年齢になっての性との付き合いは、決して終わるわけではない。

逆に離婚し、急に現れたカムウツシを教えてくれる男性との体を通した繋がりが、肉体、心、精神、愛、偶然、この世のカラクリ、多くのことを知ることとなった。

生きるとは

という本も読んだし映画も見たけれど、目的も何もない状態でふたりの体が求めあい絡まった時、「生きるとは」が.ちょっぴり垣間見れたように思う。

この世界で知らず知らずにずっと闘っていた孤独。
ホンモノ、ニセモノ、出逢いにそんな言葉がふさわしいかはわかりませんが、多くをつながり合える人に出会えたら、孤独という言葉がないことを知ります。二人は一人。

ひとつになった時、そこに待っているのは、二人きりの世界ではなく、世界、社会と爆発的に繋がっていけるのだと思います。

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