【クリエイティブ生活】何が好きかで自分を語る【第4弾】
アガサ・クリスティの代表作の一つ『終わりなき夜に生まれつく』を読了しました。自分の本当の望みに気がつかない人間の末路、それがテーマなのだと思いました。意外性に満ちて、終盤の展開は衝撃的でした。
私も自分の本当の望みに従って生きていこうと思いました。エンターテイメント作品だけれど、深く心に残る、テーマ性のある小説でした。
そこで、何が好きかで自分を語る第4弾です。
静かに小説を書き、ノベルゲームを作り、本を読むのを生活の中心にしてゆきたいです。
そんな風に軸足を定めたら、あまり他人の言うことが気にならなくなりました。気にならないということは、特に褒められたいという気持ちもないということです。書いた物が喜ばれれば嬉しいですが、『褒められたい』というのとは違って、こちらが能動的に働きかける感じですね。
でも喜ばせるために書きたくない物を書くことは今後は無いでしょう。
お金や成功にも執着しないで、やるべきことを着実にやってゆきます。執着していると、自分の芯がなくなり、他人に振り回されたり、足をすくわれたりする羽目になります。
でも、「お金なんて汚い!」といった気分になるのも何か違う気がします。それは方向性を逆にした執着の表れではないでしょうか。
そんなわけで、今日も更新しましたが、変な囚われから解放されたせいか、ほとんど疲れませんでした。
ここまでお読みくださってありがとうございました。あなたのクリエイティブ生活のヒントになれば幸いです。
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