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壁を超えろ!

私の理想の男性はわりとビジュアルのレベルが高いと思っています。

そもそも私自身が172cmありますし、父が178なので最低限それくらいは欲しいところです。
しかし例のボーイさんが脅威の185なので、私が男性に求める基準が更新されてしまいました。
そう、180以上ないと性的対象として見られない身体になってしまったのです。
(もう恋愛しないつもりですが)

最初にボーイさんを見たときは本当にびっくりしました。
私の中には「180の壁」というものが存在しており、身長179cmまではそこまで大きく見えないのですが、180を超えると世界が違うのです。
勤めていたキャバクラは天井が低いこともあり、ボーイさんがまっすぐ立つと頭スレスレでした。
芸人のカズレーザーの写真を見ると馬鹿みたいにデカく感じるはずですが、ボーイさんの方がもっとデカいのですよ。

しかしそんな彼の身長も半年以上眺めていると慣れてしまいます。
そうやってどんどん私の理想が高くなるという現象が起きるわけです。

世の中が私みたいな女性ばかりだと日本人男性は生きていくのが無理ゲーだと思います。

ある日、母(168cm)に上記の話を一部しました。
そのときの母の返答がこちら。

「お母さんはどちらかというと背の低い男性が好きだよ。でもそういう人は私みたいなデカい女は選ばないのよ」

そうか。
だから母はSnowMan佐久間が好きなのか。

それはともかく、相手に高身長を求めすぎて詰んでいる私と、好みの低身長男子に選ばれることがなくて詰んでいる母。
なんだか考えさせられます。

世間は広いもので、夜職時代に定期的に私を指名してくださった背の低いお客さんは高身長の女性がタイプらしく、私を気に入っていたのもそれが理由だったそうです。
とても良い指名客なので私も好感を持って最高の接客を心掛けていましたが、その人と恋仲になれるかと聞かれたらノーです。
金持ちイケメンだったとしても身長で無理です。
もし私が母みたいな感覚であればワンチャンあったのに。

何が言いたいかというと、お互いの理想がマッチしているカップルは奇跡ということです。
恋人や配偶者がいて仲も良好であれば、是非とも大切にしてほしい。
だってその人に巡り逢える確率は雀の涙ほどなのですから。

さっき調べたら、180cm以上ある日本人男性は6.4%しかいないそうです。
185cm以上ともなれば1%ほどだとか。

そんな守備範囲の狭い私に最高の男性が見つかりました。
エイドリアン・ヴァンデンバーグです。

「誰やねん」と思ったアナタに説明。
彼はギタリストで画家の超美形オランダ人です。ホワイトスネイクというハードロックバンドに在籍していたことでも有名です。
身長は約198cm。笑

ボーイさん亡き今は(死んでません)エイドリアン・ヴァンデンバーグに抱かれる妄想をして楽しく過ごそうかと思っています。

今回の投稿の下書きはiPadにワイヤレスキーボードを接続させて打っています。

マジで快適過ぎて沼る。

そしてエイドリアン・ヴァンデンバーグのオフィシャルサイトも閲覧。

私めっちゃ暇人ね。
はよ転職活動しろや。

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