片山光晴

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最近の記事

医師の睡眠時間って、、?

こんにちは、片山光晴です。 みなさんは医師が日夜多忙を極める職業であるイメージが強いかと思いますが、実際どうなのでしょうか? 厚生労働省の調査によると、2022年の医師の平均睡眠時間は5.8時間でした。これは一般的な社会人の平均睡眠時間(7.1時間)よりも短く、特に夜勤や当直を担当する医師は、さらに短くなる傾向があります。 医師は、患者の健康を守るために、長時間の勤務や重労働を強いられることが多い職業です。そのため、睡眠不足になりやすい環境にあります。睡眠不足は、集中力

    • 医師免許のハードル

      こんばんは、片山光晴です。 医師免許って取得がどのくらい難しいかご存知でしょうか? 医師免許の合格率は、過去5年間で90%前後と、決して低くはありませんが、医学部に入学するためには、高校3年間で偏差値65以上の学力を身につける必要があります。また、医学部では、6年間で膨大な量の医学知識や技術を学び、臨床実習では、実際に患者と接する機会を得ます。これらの過程を経て、医師国家試験に合格するには、相当な努力と覚悟が必要です。 医師免許は、難易度が高いだけでなく、責任も重い試験で

      • 心と体の健康のために

        こんにちは、片山光晴です。 現代社会は、仕事や勉強、人間関係など、さまざまなストレスにさらされています。ストレスが溜まると、心身の不調を招く可能性があります。 リフレッシュは、心と体の健康を保つために大切です。リフレッシュには、以下の3つの効果があります。 ストレス解消 リフレッシュをすることで、溜まったストレスを解消することができます。ストレスが溜まると、イライラや不安、疲労感などの症状が現れます。リフレッシュをすることで、これらの症状を緩和することができます。 集中

        • 医師のやりがいって?

          こんにちは、片山光晴です。 医師は、患者の病気やケガを治すために、日々努力しています。その中で感じられるやりがいは、大きく分けて以下の3つが挙げられます。 命を救う 医師は、患者の命を救うことができる仕事です。重い病気やケガで苦しんでいる患者が、医師の治療によって回復し、笑顔を取り戻す姿は、医師にとって何よりも大きなやりがいとなります。 人の役に立つ 医師は、患者の健康を守るために、さまざまな形で役に立つことができます。患者の病気やケガを治すことはもちろん、予防や健康管

        医師の睡眠時間って、、?

          間黒男という医師

          こんにちは、片山光晴です。 「ブラック・ジャック」と聞けば誰もがなんとなくでもどんな人物でどんなストーリーか思い浮かべますよね。 医師免許を持たない天才外科医・間黒男と様々な患者との出会いや交流を描いている本作。もはや説明不要ですね。 彼は無免許で手術を行い、法外な料金を請求する男のように思われがちですが実際は無償で治療を施したり、安価で応じることもあり、患者や依頼主の人間性を重視しているのは彼の魅力だと思います。 医師としての技術だけでなく、自分の意思を全うする器量が

          間黒男という医師

          どうして医師はdoctorなのか?

          こんにちは、片山光晴です。 今日は医師に関するちょっとした雑学をご紹介したいと思います。 いずれも諸説あるうちの一つですので、確実性を保証するものではありませんのでご了承ください。 医師(Doctor)の語源はラテン語の教える(docere)に由来する 英語で医師を指すときのDoctorの語源はラテン語のdocereだといわれています。 docereは教えるという意味であり、医師は先の時代から指導者として知恵や知識を豊富に持った人物であるという認識があったのかもしれない

          どうして医師はdoctorなのか?

          志賀潔氏の功績から

          前回当ブログでご紹介した、菊池寛氏の医師としてのエピソードを掘り下げているうち、同世代の医師についても興味が湧きました。 その中で、赤痢菌の発見者として知られる志賀潔氏を今回はご紹介したいと思います。 志賀潔氏は宮城県仙台市に生まれ、幼名は直吉であったそう。8歳の頃に志賀家に入り、潔と改名。 その後、20代の頃に北里柴三郎氏に師事を仰ぎ、伝染病研究を進めます。 そして1897年に関東を中心に赤痢が大流行しました。志賀氏は研究を進め、流行からわずか6ヶ月後に赤痢菌を発見

          志賀潔氏の功績から

          菊池寛の医師としてのエピソード

          こんにちは、最近「真珠夫人」を読んで菊池寛という人物に興味が湧きました。 今回は彼の医師としてのエピソードをご紹介したいと思います。 菊池寛は、明治時代に生まれ、小説や戯曲を書いて文学の分野で活躍しましたが、医師としても活躍していました。 彼が医師としての手腕を発揮したのは、1923年の関東大震災の際です。震災後、多くの人々が医療の援助を必要としていましたが、菊池寛は、自らの病院を開放し、患者を受け入れました。彼は自ら手術を行い、患者を救うために尽力しました。 また、菊

          菊池寛の医師としてのエピソード

          春よ、こい

          こんにちは、最近は早起きをしてベランダで朝日を浴びる時間を作ってます。 ちょっとしたことなんですが、それだけでもかなりリフレッシュになりますよ。 今年もいよいよ1ヶ月。 良い締めくくりができるように1日1日を大切に過ごしましょう!

          春よ、こい

          久しぶりに水族館行ってきました。 子供の頃に来たときと今とでは、楽しみ方が違ってとても良かった。 また来たいね。

          久しぶりに水族館行ってきました。 子供の頃に来たときと今とでは、楽しみ方が違ってとても良かった。 また来たいね。

          ほどほどに、、

          何事もほどほどが一番。 食べすぎ、食べなさすぎ、喋りすぎ、喋らなさすぎ 何でもやりすぎちゃうとうまく行かない ほどほどに。 最近猫の動画を見ながらそんなことを思った次第です。(笑)

          ほどほどに、、

          この道の先に

          迷わず行けよ、行けば分かるさ 猪木さんのこの言葉がとても好きで、旅をしているとよくどっちに行こうか迷うことがあるのですが その時にいつも心のままに道を選んでいます。 こんにちは、片山光晴です。 いつも何かを始める時、何かの分岐点に立った時、 必ず迷いますよね。 迷うということはどちらも自分にとって"何か"を与えてくれるというサインです。 だからこそ、迷わず行けよ、と冒頭の言葉にいつも背中を押されています。

          この道の先に