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詩集をマガジンにしてみた

 人生で一回は詩集を出しておいたほうがいい。それは、もちろんノートにマガジンで出していることは黙っておけ。一応、値段も100円でいいので有料にすること。そこが詩人とホラ吹きの違いだ。

 一応オレも作ってみたが、もちろんこんなもの誰も買うわけがない。それは一度ノートに一般公開してあるものを集めただけのものだからだ。後からマガジンに入れれば非公開に出来るものと思っていたが、それは出来ない。

まあ、詩集を出した実績だけで酒が飲めればそれでかまわない。むかし、詩集を買ってくれるとオッパイを見せてくれる詩人の話を読んだことがあるが、「オマエの死よりオマエのオッパイの方がキレイだ!」と言われたいものではあるが、オレが下半身を出した瞬間にパトカーが来る。

まあ、どちらにせよ詩集とは、生前中に売れても価値はない、オレが死んでからオレの代わりに生きるものが詩だ。



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