魔女に誘われ競馬場
こんにちわ宮下かすみです。note書くのはちょっと久しぶりですが書きたいことが出来たので。
話題のきっかけは今回もVtuberなんですが、その方はにじさんじのニュイ・ソシエールさん。清楚エロ枠という名をひっさげた見た目はちょっとセンシティブな感じの魔女なんですが、いざ口を開くと競馬、麻雀、空手、パチンコ、夢女というなかなかの濃さ。
その中でも(おそらく)彼女のメインコンテンツであるのが、競馬育成ゲームWinningPost8 2017であります。
この配信を見てもらえばわかるのですが、やはり好きなことを嬉々として話しているとそこに惹かれるのが人の性。ということでこの配信を見ているうちに自分も競馬を実際見てみたいと思いました。
ということで
西船橋駅からバスに乗り
この行先のバスで
競馬場きちゃ!
ということで今回はGⅠのスプリンターズステークスを開催する中山競馬場に来ました。割と月並みな内容になるかもしれませんがお付き合いください。
競馬というと知識は有名な馬の名前と一部のレースは京王線の駅で時々広告を見かけて知る程度なので素人ですね。
はじめての競馬場なので右も左もわからない状況なのですが、とりあえず入場券を購入し入場。
入ってから驚いたのはやはりその大きさ。
元々何十万人も入れるような施設なのでそりゃどデカいスケールになりますが、やはり(・▽・💠)しゅげぇ!
内部の食堂。競馬場に渦巻く様々な欲望はあれども、やはり食欲には勝てない。
ホルモン丼。めちゃ美味しい。他にもいろいろありましたが寿司屋があったのは驚いた。
先に馬券買ったりとかは見よう見まねでやったんですが、なんやらこのようなセミナーがあったので、ひとまず馬券の買い方の講座を受講。(競馬新聞の読み方は次回競馬場行ったときに受けようかと)
最後にアンケートがあったのですが、競馬場に来たきっかけはということでちゃんと正直におニュイさんの影響からと書きました。読む側はなんのこっちゃと思うでしょうが…。おニュイとJRAのコラボ案件あるかなあ。
ということで買った馬券たち。単勝はわかるので来てから割と早く買ったのですが、ワイドを買ったのは先の講習から考え直した結果。
ちなみにこのディアンドルというのはヨーロッパなどの民族衣装の名前なのですが、なぜ知ってるかというと、自分がアイマスの一番の担当である並木芽衣子さんがデレステというゲームの最上位種別であるSSRでこの衣装を着ているからです。
全人類デレステでこのカード引いて欲しい。Vtuberもですが、並木芽衣子もよろしくお願いいたします。
競馬場内には有馬記念の優勝馬たちの功績がこのように。
トウショウボーイとテンポイントはウイポ配信で見た覚えが。
話は戻りますが、いざレースへ。
この日の本番は11R(レース)のスプリンターズステークス。
1200mということで(馬たちには)短距離でしょう。
そしてレーススタート。初心者講習受けたときに講師の方が「ただ馬を追いかけてギャンブルにするだけではなく、ちゃんと知識を得ると道中の行程やゴールの瞬間がドラマになる(意訳 ややうろ覚え)」という事をおっしゃってましたが、これには深い納得。
ということで発走。一番人気は8枠のタワーオブロンドン。その隣にいるモズスーパーフレアとディアンドルたちの3頭を中心にレースを見ていきました。
最後のゴールの瞬間。8枠のタワーオブロンドンが先陣をきって1着。その後隣の枠にいたモズスーパーフレアが2着と、ワイドで買った2頭が入り初めて来た競馬のGⅠレースで当てる喜びを知ってしまった…。(ディアンドルは名前で買った面はあったけど、決して悪くはないだろうと期待してたが残念ながら沈んでしまった)
実際終わって払い戻ししてから競馬場を後にしましたが、感想はこれはハマる人はとことんハマるんだろうなあということでした。騎手、馬主、調教師、競走馬、そして支える人たちが一瞬のために途方もない労力を惜しみなく注ぎ、この場所にいるのだなと思いました。それを知っている人たちがあんなにも集まるからこそ、競馬というのはものすごいパワーがあるものだと実感しました。
まあお金が動くので依存すると大変なので、そこはちゃんと節度もって今後も楽しんでいければと思います。
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