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読書感想文

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本を読んだ感想を詩にしています。
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#宮下奈都

読書「緑の庭で寝ころんで」宮下奈都

宮下家 三兄妹 失敗があってもいい つまずいても 人生の糧になる その子らしく 育ってく…

かすみそら
1か月前
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読書「よろこびの歌」宮下 奈都

誰にでもあるのではないか 過去を引きずって 自分の殻に閉じこもること 自分にはないものを…

かすみそら
5か月前
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読書 再読「つぼみ」宮下奈都

自分にはないものを 羨ましく思う 悩みがなさそうに見えても 皆それぞれ 悩みを抱えている…

かすみそら
9か月前
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再読 読書「スコーレNo.4」宮下奈都

自分にないものに 憧れてしまう 私には何も取り柄がないのだ と葛藤してしまう 繊細で 真…

かすみそら
11か月前
6

読書(再読)「遠くの声に耳を澄ませて」宮下奈都

一枚のポストカードの旅 思いもよらぬ突然の旅 自分を変える旅 過去を振り返る旅 自分の心…

12

読書 再読「窓の向こうのガーシュウィン」宮下奈都

灰色の空に 柔らかな日が差し込む 閉ざしていた窓が開き 蝶が羽ばたく 大切な人たちに 素…

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読書「誰かが足りない」宮下奈都(再読)

誰かが足りない かつて一緒だった人 一緒になるはずだった人 心の中の空虚感 見失いそうになる みんないろいろある 「ハライ」に行こう 足りない誰かと一緒に 何でも美味しい どこか懐かしい味を食べに 誰にでもある葛藤 優しく背中を押してくれる 温もりある作品      かすまそら  宮下奈都さんの作品を再読しました。作品に登場する人物の葛藤、そうそう私もあるかな?と繊細な心をキャッチしてくれます。宮下奈都さんの作品はそういうものが多いです。共感できる

読書「神さまたちの遊ぶ庭」宮下奈都

北海道のど真ん中 十勝・大雪山国立公園にある トムラウシ 宮下一家の 一年間の山村留学 …

6

読書「日をつなぐ」宮下奈都

赤ん坊を抱いている私 育児に疲れる私 仕事で忙しく帰りが遅い夫 夫とは疎遠になっていく …

10

読書「静かな雨」宮下奈都

パチンコ屋の裏の駐車場で たい焼き屋を営む こよみさん 美味しいたい焼きを通じて 繋がり…

4

読書「ふたつのしるし」宮下奈都

ハルと遥名 育った環境も 場所も 接点はないけれど なぜか会ったことがあるような 昔から…

15

読書「遠くの声に耳を澄ませて」宮下奈都

旅 ふと出かける旅 過去の忘れられない旅 大切な人の旅 空の彼方に思い浮かべる旅 旅のき…

10

読書「窓の向こうのガーシュウィン」宮下奈都

「保育器には入れません」 母親はきっぱりといった 未熟児として生まれ 欠陥を持ち 私は足…

12

読書「誰かが足りない」宮下奈都

美味しいと評判の老舗レストラン 「ハライ」 同日同時刻に予約をした 6名の客 失敗した過去 今ある現在 後悔や寂しさ そして苦しさ… いろんな想いと闘いながら 一歩、前へ… 進んでみる 新しい未来が扉を開く 美味しい料理とともに         かすみそら