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読書感想文

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本を読んだ感想を詩にしています。
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#宮下奈都

読書 再読「ふたつのしるし」 宮下奈都

落ちこぼれ でも 自分の心に正直な ハル 賢くて でも 自分に鎧を着せる もう一人の ハ…

かすみそら
2か月前
10

読書「緑の庭で寝ころんで」宮下奈都

宮下家 三兄妹 失敗があってもいい つまずいても 人生の糧になる その子らしく 育ってく…

かすみそら
6か月前
5

読書「よろこびの歌」宮下 奈都

誰にでもあるのではないか 過去を引きずって 自分の殻に閉じこもること 自分にはないものを…

かすみそら
10か月前
16

読書 再読「つぼみ」宮下奈都

自分にはないものを 羨ましく思う 悩みがなさそうに見えても 皆それぞれ 悩みを抱えている…

12

再読 読書「スコーレNo.4」宮下奈都

自分にないものに 憧れてしまう 私には何も取り柄がないのだ と葛藤してしまう 繊細で 真…

6

読書(再読)「遠くの声に耳を澄ませて」宮下奈都

一枚のポストカードの旅 思いもよらぬ突然の旅 自分を変える旅 過去を振り返る旅 自分の心…

12

読書 再読「窓の向こうのガーシュウィン」宮下奈都

灰色の空に 柔らかな日が差し込む 閉ざしていた窓が開き 蝶が羽ばたく 大切な人たちに 素直な自分を見せ ゆっくりと 自分のペースで 歩んでいく これでいいんだよね…と          かすみそら 【1回目読書感想】 1回目読書記事の方が小説の内容がわかります。 https://note.com/kasumisora_art/n/n769e51d44701

読書「誰かが足りない」宮下奈都(再読)

誰かが足りない かつて一緒だった人 一緒になるはずだった人 心の中の空虚感 見失いそうに…

8

読書「神さまたちの遊ぶ庭」宮下奈都

北海道のど真ん中 十勝・大雪山国立公園にある トムラウシ 宮下一家の 一年間の山村留学 …

6

読書「日をつなぐ」宮下奈都

赤ん坊を抱いている私 育児に疲れる私 仕事で忙しく帰りが遅い夫 夫とは疎遠になっていく …

10

読書「静かな雨」宮下奈都

パチンコ屋の裏の駐車場で たい焼き屋を営む こよみさん 美味しいたい焼きを通じて 繋がり…

4

読書「ふたつのしるし」宮下奈都

ハルと遥名 育った環境も 場所も 接点はないけれど なぜか会ったことがあるような 昔から…

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読書「遠くの声に耳を澄ませて」宮下奈都

旅 ふと出かける旅 過去の忘れられない旅 大切な人の旅 空の彼方に思い浮かべる旅 旅のき…

10

読書「窓の向こうのガーシュウィン」宮下奈都

「保育器には入れません」 母親はきっぱりといった 未熟児として生まれ 欠陥を持ち 私は足りない と周囲に馴染めず 19年… そんな少女が出会った 認知症の先生とあの人と先生の孫 額装の手伝いや 人との繋がりを通じて 閉じていた窓が開く 灰色の空虚感が 冷たい空が 優しい空気に包まれる 「ありがとう」 「ごめんなさい」 心から素直になれる一冊        かすみそら