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さと×ぷりnoteレポ 〜圧倒的17歳と大人の正しい在り方と三十路のメンヘラと〜

このnoteを読むきっかけは、Twitter上で“とーちゃん”ことぷりんすさんとのやり取りの中で、

そういえば、例のnoteにかすみん出てるよ。
名誉のために匿名にしたけど。

というお声がけをいただけたから。


正直、存在には気付いていながら
“積読も溜まってるし、、、”
などと自分自身に言い訳をし、購入を控えていたこちらのnote。
(そのわりにはツイ廃という情報はどうかご内密に。)


読了後の今の感想は、、、


購読できて、本当に本当によかった!!!



個人的な理由としてまず第一に挙げたいのは、

匿名ながら“とても嬉しいお言葉を頂けた!”という、ゴリゴリの自慢をお送りしたいと思います。ええ。
(うざキャラかーい)

でもそこを抜きにしても、ぜひ読んでいただきたい!
その理由をあくまで私の見解から、3つ挙げさせていただきます。


ひとつめは、
140文字の世界では伝わりづらい、ぷりんすさんの伝えたい事のニュアンスが、更に詳しく解説されているところ。


正直これは普段のツイートでも汲み取れる範囲でもあるのですが、それはぷりんすさんが一語一句丁寧に厳選して下さっているからこその事で。
(でも普段の投稿以上に、更に踏み込んだお話もしてくださっています。)

そう、

ふたつめのポイントは、
正しい大人の在り方を知れるということ。


おこがましい事を重々承知で語らせて頂きますが、
前出した通りぷりんすさんが、日常の投稿からすでに言葉を吟味して届けて下さっているのは周知の事実で。


ですが!

このnoteではいつも以上に、丁寧かつ本質的な言葉を、ひとつひとつ選択なさっている、その姿がもう!
ほんと!!!やばい!!!
(言語化してや〜)



本当の大人の在り方とは、
全てを肯定することでも、叱咤激励ばかりする事でもなく、
常にニュートラルに、選択肢を相手に委ねつつも、自分の経験から抽出した大切なエッセンスを分かりやすいように伝える。


ベースに相手を否定しないスタンスを作り、かつ届けるべき言葉は届ける。

きっとそういうことなんだろうな、
という気づきを得ることができました。


本当に本当に真摯で丁寧なやり取りが文面からも伝わり、

なんて深い優しさなんだろう!!!



(さとくん、、、この機会の贅沢さに本当の意味で気付くのは、まだ少し先のことなんだろうな、、、)



そう、、、



みっつめのポイントは、
このnoteのインタビュアー、さとくんの圧倒的な“17歳さ”です!



面識もなければTwitter上でのやり取りもないのに、こんな事を急に伝えたら心外だとは思いますが、彼は若い。本当に若い。


(“さとくんさん”は違和感があるので、このまま“さとくん”で続けさせていただきます。ご了承下さい。)


決して在り方を否定をしたり、若さを軽んじたりしたい訳ではないので、不快な思いをさせたら申し訳ないと思いつつ、三十路の老婆心と思って聞いて下さい。



私の個人的見解ですが、この対談のゴールがものすごく手前に設定されているのが、とてもとても“もったいない!”と思いました。


ここで唐突に私の話を挟みますが、分かりやすい例なので聞いて頂けたらと思います。


楽しいけれども漠然とした違和感を日常に感じていた私は、10代の終わりに環境を変えたく、1年間のワーキングホリデーの旅へ出ました。
(実際は8ヶ月程度で帰国しましたが)


“初飛行機!初海外!初ワーホリ!”

と言うワードを持ちネタのように、会う人会う人に伝えていたのですが、
この言葉から分かるように当時の私の目的は、ワーキングホリデービザを使って現地へ行った事により、あろうことか!

もうほとんど叶ってしまったのです!



ワーホリ中は特に明確な目標も持たず、
“農業に行くとビザが1年延びるんだって!”
という言葉から、とりあえずなんとなく農業をしに行ったり、


“帰国の前にはアジア圏に寄ってから帰る人が多い”
という話を聞き、ただそれだけの理由で帰国前にタイへ寄ったり。


この時の私は、漠然とながらこう思っていました。


“また来ればいいしな〜”


そうこの時、私はまだ10代。


“ワーキングホリデービザは30歳まで取れるし、リゾートバイトやバックパッカーで日本や世界中を周るから大丈夫。
オーストラリアもタイもまた来るしいっか〜”


という考え方で、流れるように生き、、、



というか、“流れるように生きる”という言葉の意味を勘違いしていました。



“時間が有限だ”という言葉は知っていても、その本当の意味は分かっていなかったのです。


私の話が少し長くなってしまい恐縮ですが、これは我ながらとても分かりやすい例えだと自負しております。



今回のnoteを購読し、私が抱いた感想はまさにこれでした。


“ぷりんすさんに会う”というその事が、
まさにそこがゴールになってしまっていて、


そこから先の、旅で言うならば
“〇〇を見に行こう!”や“〇〇を食べよう!”
などの、具体的なプランニング力が弱いが故に、
インタビューの抽象度が荒いのかと思いました。

(面識のない人間に老婆心を向ける、メンヘラの小言と思い聞いてください)


地図のない旅に出る魅力もありますが、
やはり“情報”は正義です。

(行きの飛行機でオーストラリアの位置を知ったのはここだけの話)

まっさらな状態で物事を受け止める感度も大切ですが、
事前に知っているからこそ深く感動できる事も確かです。


(“カオサンロード”すらメモらず、ガイドブックも持たずバンコクへ行って、空港でぼらったくられツアーを組み、ペラペラ旅行だったのはここだけの話)



でも同時に思うのは、行動したからこそ知れた世界があるのも確かだということ。


文中でぷりんすさんもおっしゃっていましたが、
やはりさとくんの瞬発力のある、圧倒的行動力はとても素晴らしい強みだと思います。
(上から目線めんご)



そして場数を踏み、内省するからこそ、活かせる教訓があるのです。


他ならぬ私自身が、いきあたりばったりの人生なので、その事を改めて思い出す素晴らしい機会を得られたnoteでした。


急にしゃしゃり出たメンヘラですが、散々偉そうな事を言っておきながら私も見えていないことだらけだな、と。



その事に気付かせていただけた、
素晴らしい機会を本当にありがとうございました。


改めましてぷりんすさん、
購読を勧めていただきありがとうございました。


そしてここまでお読みいただいた方、無名の私のマニアックかつ長文なnoteレポに最後までお付き合い頂きありがとうございました!


さとくんのこれからのご活躍を、三十路のメンヘラが心よりお祈りしております。

今回の記事はこちら。

Twitterアカウント

ぷりんすさん https://twitter.com/PrinceAngelMac

さとくん https://twitter.com/SATO_startup

かすみん https://twitter.com/kasumin__mugen

#しれっとかすみんも添えて

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