21の先生インタビュー 後編
昨日自分で考えた21個の質問に答えていきます！
1. 教員・講師歴は何年目ですか？
3月で7年目を迎えます。
2. 生徒達からは何て呼ばれていますか？
苗字または下の名前＋先生、または Teacherと呼ばれています。
3. 担当教科、または得意としている教科は何ですか？
英語講師なので英語オンリーです。
4. この職業に就いた動機・きっかけは何ですか？
中学時代に学習塾で英語を教えてくれた先生(塾長)です。
その先生の英語の授業が分かりやすかったのと、先生の学生時代の留学話を聞いて興味を持ったことがこの職業を選んだきっかけになりました。
5. 恩師はいますか？
上記でお話した先生です。
詳しくは下記の記事をご覧いただたら嬉しいです。
6. 今振り返って1年目はどうでしたか？
本当に1日でも早く生徒達の顔と名前を覚えて、毎日のレッスンを一つ一つこなすのに必死になっていました。予想外のことが起こるたびにフリーズしていました・・・。苦笑
7. 授業計画を立てる際に気をつけている点はありますか？
楽しいかつ定着に繋がるようにポイントを絞っています。
例えば「疑問詞」についてのレッスンであれば、ゲーム感覚で疑問詞の使い方を学んだ後にワークシートを使用して復習するようにしています。また中高生のレッスンでは、前回学習した構文で文章を作ってから新しい内容に入る等の工夫をしています。
8. 黒板 or ホワイトボード、どちら派ですか？
私の教室ではホワイトボードのみとなっていますが、黒板も体験してみたいです。
9. お気に入りの文房具、またはこだわっている点は何ですか？
ボールペンは ENER GEL 0.5(Pentel)
赤ペンは PLAY COLOR K WS-PK25 あか(Tombow)
ハイライトは MILDLINER(ZEBRA) を使用しています。
1ヶ月単位で切れてしまうので常にストックを準備しています。
10. 今までどの年齢層を担当することが多かったですか？
小学生が1番多いです、次が中学生になります。
11. 生徒達から言われて、されて1番嬉しかったことは何ですか？
レッスン楽しい、英語楽しい！
テストで○点取れたよ！
合格したよ！
12. このお仕事を始めて1番困難だったことは何ですか？
未だに感じていることですが、保護者と生徒本人との温度差・目標地点の差を埋めることです。保護者は資格試験を取ってほしいと思っているが、本人は嫌がっているときは間を取り持つのが困難です。私自身の意見ももちろん述べますが、その上で双方の考えをまとめるのに苦労します。
13. またその困難をどう乗り越えましたか？
まず保護者の考えを聞いて、その上で生徒本人の考えを聞き出します。まず私はその生徒に対して保護者の想いがあまりにも現時点でかけ離れていれば、そこに到達するまでにどのくらいの勉強量が必要なのか、またどのように勉強すれば良いのかを伝えます。その上で生徒本人にも提案していきます。実力はあるが性格的に中々踏み出せない子であれば、無理強いせずに小さな成功(ミニテストをする等)を積み重ねて自信を持ってもらえるように心がけています。
14. お仕事以外に自習はしますか？またどんなことを勉強していますか？
英語でニュースを聞いたり、英検の問題を個人的に解くこともあります。
あとはプログラミング・世界遺産検定・英語以外の第2言語(ロシア語・ウズベク語)を自習しています。
15. 簡単に勤務日の1日のスケジュールを教えてください。
11:00 or 12:00 - 15:00 レッスン準備・その他業務(事務作業や生徒フォロー)
15:00 - 16:00 お昼休憩
16:00 - 21:00 レッスン
21:00 - 21:15 その他業務
16. 教務面で参考にしている書籍等はありますか？またそれは何ですか？
教務面で参考にしている書籍はないのですが今後見つけていきたいと思っていますので、おすすめございましたらぜひ教えてください！
17. 教務面でYouTubeやウェブサイトを活用することはありますか？
またそれは何ですか？
・Atsueigoさん
・AK-Englishさん
・There is no Magic!!
もっとお世話になっているYouTube・ウェブサイトございますが、主にこの3つを活用しています。
18. 生徒達のやる気を向上されるために工夫していることは何ですか？
受け身にならないように、ゲーム形式にしています。(くじ引き形式・神経衰弱・すごろく等) 中高生には英語で面白い英文をいかに作れるかを競ったりすることもあります。
19. 教務以外の業務をスムーズにこなすために工夫していることは何ですか？
手帳を活用して大まかな To do list を予め作っておくようにしています。当日のレッスンプランはなるべく前日までに完成させるようにしています。頼まれた業務はその場で済ませるようにすぐに取り組んでいます。
20. 改めてこのお仕事をしていて良かったと感じた瞬間は何ですか？
英語の楽しさを伝えるべくこの仕事を選んだのですが、。私も英語を忘れずに継続できています。それ以外にも私自身も勉強になることが多く、生徒達や保護者から英語以外のことでたくさんのことを教えてもらえる機会を得られました。あとはこんなに多くの子達の成長を間近で数年も見ることができて本当に嬉しいです
21. これからこの職業を目指す人達へメッセージをお願いします！
正直理想としている先生のお仕事とのギャップを感じるかと思います。それはどんな職業でも同じかと思いますので、まずは生徒達と一緒に楽しむことを考えながらがむしゃらに取り組んでいただきたいです。そこから自分なりに試行錯誤すれば続けていけます！あとは心身ともに健康を維持できるように自己管理にも気をつけてください！！
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いかがでしたでしょうか？
多くの先生方の意見も参考にしたく思っていますので、ぜひご参加いただければ嬉しいです。#21の先生インタビュー で記事投稿のほどよろしくお願いします。
Life is a never ending journey,
KSM
最後まで読んで下さりありがとうございます！私の記事に共感して下さったら嬉しいです。皆様のサポートは、私の原動力になっています、いつも本当にありがとうございます！！