誰もが知る音の規則
昨日、関東では9時頃に緊急地震速報が鳴りました。それで目覚めました、私のiPhoneは英語設定にしているので”Earthquake”という女性の声とバイブが鳴り響いて警告してくれました。
地震速報の音楽って、日本在住者なら聞くだけでビクってなりますよね。レッスンでも「みんな、速報聞いた?」と尋ねたところ、小学生達は先生のスマホから流れて一斉に机の下に隠れたとのこと。低学年なら泣くレベルなんじゃないかと思います。
私の生徒の一人で博識な高校生が教えてくれたのですが、あの音には5つの規則があるんです。
この動画を見せてくれて、これらの5つの規則について知りました。
①注意を喚起させる音であること。
②すぐに行動したくなるような音であること。
③極度に不快でも快適でもなく、あまり明るく暗くもないこと。
④既存のいかなる警報音やチャイム音とも異なること。
⑤できるだけ多くの聴覚障害者に聴こえること。
引用: 『緊急地震速報の音はなぜ怖い?不安になる理由とコードに隠された秘密』|OzaShin Music Channel
こういった工夫が施されていることを知ると、確かに心理的に焦って行動に移そうってなるなと考えますね。教えてもらうまで考えたことがなかったので、勉強になりました。この音楽を好きになった訳ではありませんが、規則や仕組みを知ると違った風に聴こえてきます。ぜひ動画を見て、今一度警告音の重要性について考え直してみませんか。
Life is a never ending journey,
KSM
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