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「英語教師」の仕事 5

先日1名の生徒に「レッスン行きたくない!この曜日嫌い!!」と言われました。久々に面と向かって言われたのでグサッと刺さりました、今までも何度も経験したことがあるので慣れっこですがやっぱり辛いものです。泣

理由はいろいろあるのですが大体はこんな感じです。

1. 先生が合わない
2. そもそも勉強自体が嫌い
3. 英語よりも別の分野に興味がある
4. レッスン内容が難しい or 易しすぎる
5. みんなの前で発言することに抵抗がある
6. クラスメイト・クラスの雰囲気が合わない
7.  元から英語に対して苦手意識を持っている
8. 子どもの意思ではなく保護者の期待が大きすぎる
9. 友達ともっと遊びたかったのに切り上げさせられた
10. これといった理由はなくただ面倒臭い、嫌だと感じる

ちなみに今回は3, 5, 10の理由でした。前回のレッスンが難易度が高くて苦戦していたのでレッスン後も本人・保護者の方とお話してフォローしていたのですが、いろいろ重なって「行きたくない」が発動している様子でした。私もなるべく噛み砕いて分かりやすく伝えていきますが内容を全く新しいものにはできないので、ハードルを下げて様子を見ていきます。私もその子の明るい性格とレベルの高い英語力に頼ってしまい、知らずのうちに苦しめてしまっていたと反省しています。今年度も残り3週間なので、1年間のまとめに集中しすぎず生徒たちと楽しい時間も尊重していきたいと感じた1日でした。

上記の理由は現場で働いてきた私の経験をもとに書き出しましたが、改めて児童心理学も学ぼうかと頭をよぎりました。幼稚園教諭、保育士、教員が読むような教育本を今まで読んでことがないので、今後のクラスコントロール・生徒フォローをよりよくするために読みます!もしおすすめの本がございましたら、コメント欄でお伝えいただけると嬉しいです!!


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Life is a never ending journey,

KSM

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