NS-01 ニジガクスーツ

NS-01 ニジガクスーツです。

カスミ・ナカスがデザイン、リナ・テンノージが設計し裏でアナハイム・エレクトロニクスが製造したパワードスーツみたいな何か。外見はかすみんボックスやどこでもかすみんにデザインは似ているが中身は全くの別設計となっている。

あくまで同好会のメンバー専用で量産は前提に作られていないため無駄にフェイズシフト装甲を搭載、顔や服装などの容姿を自由に変更できる他、ナチュラルのオールドタイプのアーシアンな素人でも操縦できるよう自動運転レベルは4になっており、虹ヶ咲学園内なら自動で動ける。

本来は一人乗りだが教習や強襲の時には後部座席を使うことで二人乗ることが可能。理論上水中や宇宙空間でも使用可能だが、モビルスーツと異なりパイロットが剥き出しなので推奨されておらず、現在密閉キャノピーを追加した宇宙専用機をクラウドファンディングで作ろうとしているらしい。

武器はビームライフルとビームサーベルとシールドとスタングレネードとスモークグレネードを用意しているが、バズーカやマシンガンと言った実弾は法律に引っかかるため装備していない。ビームライフルやビームサーベルも虹ヶ咲学園内ではミノフスキー粒子の使用が著しく制限されているためまともに動かず、これなら棒のほうがマシということでサイリウム兼警棒が追加された。

虹ヶ咲学園の生徒会側には廃校を阻止するために同校の技術力を見せつけるためのプロモーション用パワードスーツとして過労でまともな判断ができなくなっていた生徒会長のシオリコ・ミフネを騙し予算を無理矢理通したが、実態はランジュ・ショー率いるスクールアイドル部を物理的に潰すための兵器であり、スクールアイドル同好会がスクールアイドル部を潰せたのは同機の活躍によるもので、たった一機でスクールアイドル部に突撃して部室を全壊させたと言われている。

同機は音ノ木坂学院や浦の星女学院など他校にも輸出され、各地で廃校を防いだとか防いでいないとか。

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