良いも悪いもない。

kasumi

2021年6月30日 21:39

メンター伊木ヒロシさんのパーソナルコーチングをアウトプットしています。

かすみです。

「天気がいいので今日はちょっと場所を移動して」とテラスの盆栽に水をシュッシュとしながら

「話していいよ〜」

そんな感じでその日のコーチングは始まりました。

”見るのも嫌になるくらいSNSが苦痛になったりするんです…。”

イベントするときだけいいねとかしてくる人とか、営業されてるんだなぁって思って、、、

せっかくの爽やかな朝の空気が重くなりそうだ、、、って当時の音声を聞き返しながら自分でも思いました。。。

「マズローの三角形のどの辺に居ると思う？」
「どこが満たされていないと思う？」

ちなみにマズローの三角形はこういうのです。

↓ ↓ ↓

スクリーンショット 2021-06-30 19.05.05

「承認欲求は満たされてない？」

満たされてないです。。。

「その手前のどこが満たされてないのかだね」

「今日はちょっと顔出すね」

いつもは声だけのやり取りでしたが、その日は珍しくお顔出しされ、途端に緊張、、、。

今はzoomが一般的ですが、当時はSkypeでした。ちなみに私は顔出ししてませんでしたが、いつも間違っても寝起きの格好ではなく、いつでもお出かけできる服装でいましたよ。

マズローの三角形のどこで止まってるか気づくのも大事で、どうやったら上に行けるかを意識することは大事だけど、、、

頭の中に一番最初に刷り込まれている価値観というものがあって、何が良くて何が悪いとか、ものの見方のベースというものを親の背中を見て身につけてしまう。

↓

この物の見方という概念、価値観というものをベースに世の中を人は見ていくようになる。

↓

自分の価値観と合ってると良いこと、正義の味方、逆に価値観とずれてると悪いこと、悪者と言う判断をしてしまう。

それ自体は良いとか悪いではなくそういうものなんだということで、その上で人は心地よい感情が起こったらそれが続くようにするし、悪い感情が起こったら悪い感情が起こらないようにその環境から逃げ出すか環境を変える努力をする。

根本的にどうしないといけないかというと、
いちばん大もとの価値観、考え方、物の見方を書き変えてあげないと物事を見たときの感情は変わらない。

大もとの感情を変えても正義の味方、仲間と思えるものと、敵、悪者、間違ってると思うことの比率は変わらない。

ディマティーニでも言うように、正負の法則、両面があってokという受け入れをできるようにして行く必要がある。
すごくいいと思えることは逆の面もあるし、悪いと思うことも逆にいい面があり、両方常に見出す努力をしない限り、心の平静や安定は訪れない。

本、人、モノ、コトなどの外的な刺激に触れるたびに、その両面があってokという考え方に大もとの価値観に教育をしてあげない限り、ずっと不快感から逃げられないのだそうです。

大もとをそれは悪いことではなかったと思えるように調整していったり、自分の中にあっても両面があるっていう見方を身につけると同時に、他の人に対してもそれができていくモノの見方をする癖をつけるよう、コーチングが終わった後も意識して習慣化していかないといけない。

求めているのが心の安らぎだから。

言ってることができていかないとずっとしんどいまま。
モノの見方の癖で根本的なところを書き換える必要がある。
書き換える手前の深いところにある闇、怒り、悲しみ、分離感、だれかと触れ合うことに常に恐れを感じている、常にビビっている、それではいけないから変えようとしているけれど、周りにいる感受性が整っている人は見ていてわかっているけれど、本人が書き換えて行くしかないからどうしてあげることもできない。

そう言われて、あぁコーチングはいずれ終わっていくんだなぁ、いいかげん自分でなんとかしていかなきゃいけないんだなって思いつつ、まだその日のお話は続いていきましたが、長くなってしまったのでこの辺で。

あいかわらず人は苦手と言いながら、、、Facebook Live とインスタ Live 同時配信しました。もちろん一緒にやってくれる仲間が居るからこそですが。そして伊木さんにも参加して頂きました。伊木さんのお宅で。

この当時の私にはまったく想像できないですけどね。