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台湾で温暖化ガス排出取引所開設 来年前半にも始動~20230808日経新聞朝刊

おはようございます。毎日暑いので今日はこの記事をチョイス。世界中で進む温暖化を食い止めるべく欧州から始まった排出権取引。企業でCO2排出量枠を売買することなので、一般消費者には縁遠い話かと思われがちですが、この猛暑の緩和にもつながるかもしれない重要なお話。

そもそも、こんなに日本の夏が暑くなってしまったのは、地球温暖化に起因する部分が大きく、地球温暖化の原因とされているのがCO2の過剰排出(すみません。しっかりしたデータ調べきれませんでしたので、後日加筆修正します)。

CO2に値段をつけることで、CO2を多量に排出する企業はCO2削減のための技術革新の必要性に迫られ、逆にCO2削減技術を持つ企業はその技術で便益を得ることができる可能性があると考えられている。

世界的にCO2削減量の目標は定められており、各国が様々な取り組みを行う中での台湾のこの動き。
かたや日本は東京都等地方自治体で先行して取り組みが始まっているものの、国としては2026年に市場の稼働を目指している状態。

世界に目を向けると、日本や台湾のCO2排出量は微々たるものではあるが、各国が最善を尽くすことでこの地球を守らなければ。ただ、当然各国の言い分はあるようで、、、、、その辺りは追ってまとめていきたい。

https://www.jccca.org/global-warming/knowleadge04

というわけで、今日のところは台湾のニュースをきっかけにこの猛暑の一因であるCO2削減の取り組みの一つとしての排出量取引に興味を持っていただければ幸いです。

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