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単位は取れたのか?

もう8月も半分過ぎてしまいました。早すぎる。

いよいよ論文も大詰めです。ここ数日は図表作ったりはしてるもののなんとなくぼんやりしていたので、また本腰入れねばです。

先日、授業の評定が発表されたそうです。そうです、と人ごとのように書いてますが、実はみんなが既にもらったというその評定メールをなぜか全く受け取れず、まだ中身が見られてないのです。学務に問い合わせても「もう一度送ったけど、届かないなら、なんでそうなってるかわかんないわ、ごめんね」というばかりで諦められてしまいました。結局1週間以上たったのにまだ手元にそのメールはきていません。久しぶりのザ・イギリス(The UCL)体験です。まぁ、2万3千人に一気に送るわけだから多少はエラー出るよね。

多分単位は修論除けば全部取れてると思います。成績自体も最後の最後まで変わる可能性があるし、修論はかなり重みがあって、最終点数は修論に左右されるだろうから、一喜一憂しても仕方ないんです…が、みんなもらってるもんが貰えないって、モヤるよね〜〜。月曜にポータルサイトが更新されて見られるようになるらしいので、期待してます。

試験の点数も既に出てきてて、一部の設問で50点台を取ってしまいました。2つあったんですがひとつは素直にうまく設問に答えられてなかったと思われます。もうひとつはなんとひとつの設問の中のサブ設問を丸々ひとつ答え忘れてたー!という痛恨のミス。まじアホ。でもどっちの試験もトータル一応60点台には載せてたと思うので、ギリよしとします。しかし70点越えの設問もあっただけにほんま残念〜。

前も書きましたが、イギリスの大学の点数づけはかなり辛口です。70に乗れば上出来、80に乗るとかなり良くできた(ほとんど取れない)、90以上は誰がとるんだろう?神様?って感じです(私が土木環境地理情報工学部と地理学部の中から受けたモジュールでは。ちなみに土木環境地理情報工学部の方が地理学部よりさらに辛め)。出席点はなく、完全にレポートや試験の結果だけで採点されます。
友達は「UCLの採点はフェアだ、自分が頑張ったものは点数が取れるし、手を抜くと取れないね」と言っていました。私はいけた!書けた!と思った科目があまり取れないこともあったので、勘所が掴めたものとそうでなかったもので差がついた感じなのかなぁ、と思います。出題者のニーズがきちんと読み取れたか、それってつまりコンサルタントとしては最も重要なポイントなんですけど、それにムラがあったのは、ややしょげです。コンサルタント向いてないんかな、今更やけど。

ちなみに夫にアメリカの大学の点数づけを聞いたところ、もちろん学校や科目にもよるけどアメリカも結構厳しいとのこと。点数配分を聞くとAは90点台、B 80点台、C70点台みたいな感じだったとのことです。夫は大学時代日本語と言語学を専攻していたのですが、今回色々大学時代のエピソード聞けて面白かったです。日本語古典の授業で原書で源氏物語読んだりするのがめちゃくちゃ難しかったらしい。卒業するのはすごく大変で、今でたまに夢に見て真っ青になって目覚めるらしくて、その度「もう終わったんだった〜」とほっとするとのこと。相当大変だったんだね。

今就活も何もかも後回しにして、修論だけに集中してますが、よく考えてみれば大学院時代は就活もバイトもしながら修論書いてたので、それはそれで大変大変だったよなぁ…。

話題があっちゃこっちゃ行ってごめんなさい。また成績や評価が出たら総括で書きたいと思います。授業内容もどこかでまとめられた良いな。

それではまた。

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