見出し画像

4.10~16

この1週間、とにかく自分というものに向き合いながら過ごしてみた。
日記を書くということに固執せずに、ありのまま、今やりたいことに集中して、を繰り返していたら、いつの間にか時が過ぎてた、みたいな感覚だ。

日記を書くことは、その日刹那的な決定を繰り返している自分を振り返ることにもなるし、
解いたテストを見返すような感覚になる。
わたしはテストの見直しがどうにも苦手で、
グッと集中して、自分の中の奥の方にあるなにかを必死に使って解いた問題が、見直した時にはただの文字の羅列にしか見えなくなる。

きっと気温の変化に自律神経を蝕まれつつも、
本当に集中していた1週間だったんじゃないかなと思う。
やりたいと思ったことをただやるだけの日々は、自分を大切にしているような感覚になって、
とても有意義に思えたし、その時その時にグッと集中するからか、夜は力尽きたように眠っている。

ただこれは、自分の疲労感をある種で無視してしまっていないかと不安にもなったりする。いきなりプツンと糸が切れる前の、勢いに乗ってどんどん進んでいる時に似ていて、32年生きていてもまだ、わたしはわたしを理解しきれていないし、分からないんだと思う。

日記を書くということは、これからも続けたい。
なのでその余白を作って大切にできるように、また自分に集中していこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?