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はじめまして(自己紹介)

1967年大学1年(18歳)の時、清水一行の処女作「兜町(しま)」を読んで感動し、家に押しかけてから私の楽しい株人生が始まりました。以来清水一行先生には2010年にお亡くなりになるまで、色々お世話になりまた色々学びました。

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証券界に入るときも、石井独眼流としてスターリン暴落を当て一世を風靡し立花証券を創業した石井久氏を紹介して頂きました。1970年から立花証券では個人営業、法人営業、情報担当執行役員、顧問を経て、2014年に7月に任期満了で円満退社し、同時に個人事務所(有)ケイ・アセット代表として今日に至っています。
立花証券の44年間においては、日夜石井独眼流の薫陶を受け、僭越ながら師の最後の弟子を自認しています。

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その後2015年5月より日経CNBC経済解説委員会コメンテーターとして株式のテレビ解説をしております。
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/anchores/hirano

またマーケットアナリストとして、東洋経済オンラインの隔週コラムは既に170回になりました。時間軸で言うと340週です。更に代表的業界紙日本証券新聞水曜日の「兜町のご意見番・平野憲一の相場表街道/裏街道」は324週を過ぎました。ペンネーム(本間カブト)で書いている月刊投資手帖の「株都の風」は146ヶ月(回)となっています。
この様に、1970年の立花証券入社から数えても50年余り、多くの投資家や業界関係者の皆さまには一方ならぬお世話になって来ました。感謝を込めて毎日ブログを更新している今日この頃です。
http://kasset.blog.fc2.com/
今後も今までの経験値を生かしながら、師石井独眼流の師である高橋亀吉(1981~1977)信条「過去にとらわれるな。変化に気づけ。理外の理も学理である」を胸に刻んで精進していきます。
日本証券アナリスト協会検定会員。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

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