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効率の良い仕事の進め方

仕事をしていく上で最重要と言ってもいい
「効率の良さ」ですが、傍から見てると
実践できていない方も見受けられます。
効率が良くないと一つ一つの作業には
軽微な影響ですが全体を通すと明らかに
無能さを露呈しかねません。
では、どういう手順で……どうやって仕事を
進めていけば良いか実際に見ていきましょう。


最優先は簡単ですぐに終わるであろう仕事から取り掛かる


はい、もうこれだけ実践すれば作業効率が
2.3倍レベルで向上するハズです。
何故かと言いますと仮に
1.2.3.4.5.6.7という仕事があったとしましょう。
ここでこの仕事の考え方ですが
1は1つの作業で終了2は2つの作業で終了…
7は7つの作業で終了
といった仕事内容です。
まず、多くの方々は7の仕事から手を付ける
のでは無いでしょうか?



確かに7が終われば心理的不安が解消されます。
しかし、実際は1からスタートすれば残りが
6個に減りますよね。
1ターンで7個残ってるか6個残ってるかで
やる気が格段に変わってきます。
ですので、初手は最も楽でベリーイージー
な仕事から取り掛かりましょう。


本領発揮は時間を要する工程が出始めた時


さて、上で説明した簡単な所からスタートしても大変な所からスタートしても結局は同時間使うから変わらないよと思う方も多いかもしれません。
しかし、例えば飲食店で働いた方はしょっちゅう起こる現象かと思いますが
後から来たお客さんの注文が早く出来た場合
について考えてみましょう!
まず、直ぐに出せばその仕事は終わりますよね。
しかし、順番意識して後に回すととても非効率的では無いでしょうか?
そもそも、前に来たお客さんはよっぽどの遅さでない限りそんなに気にしていません。
これを積み重ねるとよっぽどの遅さになります。
こっちの方がクレーム処理やら従業員の焦りを誘発やらで余計に時間を使います。



更に、後に引き伸ばしたことにより忘れるという
もう本末転倒な現象が起こり始めます。
では、6個の工程が終わった際7つのタスクと4つのタスクまで差が広がります。
ここで、難しいけど4つのタスクか最難関終わりそうな7つのタスクどちらが良いかという話です。
更にタスクが少なければ脳内で対策も錬やすく
同時並行といった事も容易に出来始めます。
残ってる工程の個数が少ない訳だから動き回らず落ち着いて仕事が出来るようになります。
そうする事により時間調整をするのも良いし評価を得たいならば仕事を早く終わらせたと伝えるのも良い
選択肢が生まれます。


私ならば評価下しそうな相手であれば有能アピール影響無さそうな人は時間調整といった具合に適度にサボるとより一層楽に仕事が回せるのではないかと思います。
信用失う時もあるので注意して使ってください(笑)

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