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株価暴落で攻める!落ちるナイフを全力で掴む投資法

こんばんは、かすみんです。週明けから歴史的な大暴落が来てしまいましたね。下落率は歴代二番目らしいですが、日経平均は高いところからの4451円安、史上最大の下げ幅でした。

今日も相場は見ていませんが、保有銘柄も例に漏れず下落していました。3日続落、値下がり銘柄数1623の90%を超える全面安。この相場で売りで攻めろなんて言うのはプロっぽいけど素人です。むしろ余裕資金で買いを入れる方が約定しやすい。

とはいえ落ちるナイフを掴むなと言われるけれど、相場の底打ちを見ないで買いを入れるのはリスクが高い。いまは売買を控え、大きな波が収まるのを待つのが得策です。しかしすでに多くの銘柄を持っている人は一時的にも売却か、信用売りで両建てをするなど何らかの対策を考えなければなりません。

背景や理由として挙げられている日銀の利上げ。一方で米国は9月にも利下げを示唆。金利差縮小を意識させ円キャリー取引が解消されるとの見方もあります。

ドル円相場も日経平均と似たような動きになる場合があります。円高が続けば、日経の暴落も続くかもしれません。続落日数は8日や9日連続は珍しくありません。もちろん下げ続けるなんてこともないので、途中に上がる日があるかもしれません。

下げるにしても持っている株を投げる一定数が必要で、投げきったらそれ以上の売りは出てきません。しかし下げたら投げる、投げるから下げるを繰り返してどこまでも落ちていってしまいます。

しかし売買高、売買代金があるっていうのは取引が成立しているってことなので、売りたくても売れないS安張り付きみたいな状況だと逃げることもできなくなります。

底値で買って反発したらラッキーですが、景色が変わればまだまだ高値に見えなくもないなんてことは現状を見ていると分かりません。誰にも未来が見えませんから下がると分かっているなら売れる状況でも戻ったら間違っていたのかもしれないと考え直してしまうかもしれません。

下がりきったところで買えばいいなんて無責任なことを言う人も出てくると思いますが、あとどれくらい下がるか分からないのに、買って持ってしまったら値下がりのリスクだけ抱えてしまいます。

優位性のある考え方が重要と言われますが、下落中に買っても売っても上がっても下がっても高確率で利益になるなんてことは難しい。しばらくは高値を追う展開にならないのだとしたら、戻ったところを売るのが安全とも言えます。

しかしいきなり信用売りなんて初心者には難しい。一時的にポジションをニュートラルにできる方法を探して、相場から退避するのが最善策なのではと思います。

大きく下げて相場が底をつくような状況に何年後かになるかもしれませんし、大切な資金を残せるように頑張るしかありません。生き残り戦略が求められます。

最後まで読んでくれてありがとうございます。良かったら気軽にコメントしていって下さいね。

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