雑談回、Hなファイルの隠し方

こんばんは、かすみんです。また少し熱っぽいので今日も雑談回にしたいと思います。たまに話題として盛り上がるパソコン内に保存されているHなファイルについてです。

自分のパソコンはもう何台目かになったんですが、どれも多少はHなファイルが入っていました。ネットで拾った参考画像、ゲームのスクショ、自分で作った3DCG、誰でも1枚や2枚あるのではないでしょうか。

もちろん会社のパソコンや学校のパソコンなどに保存なんてことは絶対にしないのですが、自分のならとついついダウンロードしてしまったりするんですよね。あと検索履歴の消し忘れとか初心者や苦手な人はやっちゃって、見つけたことならあります。先日も子供がスマホで隠れて見ていたなんてこともありましたが、年代を問わず興味があるのかもしれません。

さて自分のパソコンなら普通は他人が使用したり中身を見ることはないと思いますが、ちょっと検索してとか撮った写真を見せてとか、エクセルや文字を入れたり加工してなんて言われたりして、思わぬ時に急に見られる可能性は十分あります。(いや普通にHなサイトを見ている時に画面を覗かれることとかよくあるよ)

そんな時のために用心して隠しておくってことはしているだろうか。ベタなのは関係ない名前を付ける。深い階層にフォルダーを隠す、拡張子を変更。そこまでするのかと思われるような手間をかけてたりします。

物理的に外付けのHDDやUSBメモリーに保存して隠すなんてこともできますね。パソコンに詳しくない人はまず余計なことをしないので、デスクトップに堂々と置いてない限りは安心ですが、単に偽装してあるだけだと逆に怪しい場合もあり、なぜか引き付けられるように開いてしまうこともあります。

ファイル整理とパソコン操作にある程度の知識や経験がないと、分からないことまたは逆に気付かずにやってしまうこともあるかもしれません。ファイルやフォルダーの扱いは操作の基本ですが、業務以外の操作は怖くてできないとかやったことがないって人も意外と多かったりします。

ここは真面目にどうやって上手く隠すかの方法を考えたいと思います。

パソコンはストレージと呼ばれる部分にファイルを保存します。SSDやHDDなどがそう呼ばれていますね。タブレットやスマホだとROMって呼ばれているのがいまだに理解できない。クラウドに保存するのも一般的です。

Windowsならエクスプローラーで操作する人がほとんどでしょう。左の方にローカルディスクC:またはボリューム(D:)がある人もいるかもしれません。普通はCドライブにWindowsのシステムファイルなどをインストールしてあって、OSを立ち上げる時に毎回読み込まれています。

その中にデスクトップという場所があって、そこが立ち上げた時の画面に表示されるアイコンの本当の場所です。つまりCドライブに保存されています。どんな場所でも右クリックして新規作成でフォルダーを選ぶと新しいフォルダーを作ることができます。

ファイルを右クリックしてコピーや切り取りをして貼り付け(ペースト)することで簡単にファイルを移動することもできます。ブラウザでダウンロードする際は自動で専用のダウンロードフォルダーに保存されるか、任意の場所を指定して行うこともできます。

まずファイルの場所を認識してどこに保存したのかを覚えておく必要があります。Cドライブ(C:)を頂点にフォルダーごとに階層が深くなっていくことを意識し、大きなジャンルごとにフォルダー分けをするとファイルが多くなった時に整理しやすくなります。

初心者はこういった誰でもできる普通の操作を苦手としている場合があります。そこを甘く見てデスクトップに自分の名前やお宝なんて書いてあるとクリックされて簡単に見られてしまう可能性があります。

簡単に見られないように階層を深く、例えば興味を持たれないように歴史とか作って、その中に飛鳥時代、奈良時代、平安時代などと名付けて保存する。適当な人物や日付を入れて更にフォルダーを増やす、その中の一つだけもっと深くして到達するのに時間を掛けさせることで諦めさせるといった狙いができます。

しかし歴位に興味を持った人がフォルダー内を探し回る可能性が出てきます。下手な名前は逆効果になることも意識しましょう。おすすめはSystemとか間違って消したら壊れそうと思う恐怖心を与える名前です。

それでも検索機能を使われ.jpgや.mp4のようなファイルを探されると見つかってしまう場合があります。あと最近使ったファイルやよく使うフォルダーなどユーザーがアクセスしやすい機能が盲点になるかもしれません。

対策としてはファイル名(拡張子)を変えるといった方法があります。見た目が違う名前のファイルに変えてもソフトに読み込ませると普通に開けます。ただダブルクリックなどでは自動で開かないので、万が一見つかり開こうとしても開けずに失敗に終わるでしょう。

関連付けというシステムで拡張子に合わせたプログラム(アプリ)を自動で立ち上げ開いてくれるようになっています。開くソフトの履歴も重要な証拠になりますね。なので絶対に見つかりたくないって人は拡張子を変え開かないようにする工夫が大切です。

さらに凝ったやり方は、まったく新しい拡張子を付け、別の関係ないソフトで開かせてエラーにしてしまうなど、実際にそこまでやるかと思うような方法もあるようです。

またパスワードを掛けたり隠しフォルダーに設定するなどの方法がありますが、逆に怪しすぎて尋問された場合は逃げれなくなってしまいます。隠すとは存在そのものを認識させないことが重要です。

まあ手軽と言えば外付けのハードディスク等に移して隠し持っておくのが確実かもしれません。しかしその存在を知られればやはり他のパソコンでも容易に見られてしまいます。

どんどん慣れてくると隠す不便さが嫌になって自然に置いたりするんですよ。当然無防備な訳ですが、誰かに見られる心配がなければ日常的には問題もないですし、むしろ便利にアクセス出来てストレスもないです。

そのノリでアダルトなサイトを表示させて警戒のために最小化し、画面を見せた時にウインドウが開いてバレるっていう失敗をする訳です。見なかったことにしてもらうか、ウイルスかもしれないとか広告がウザイよねなんて言っていれば何とかなるかもしれません。

ご利用はほどほどにということで終わりたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?