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【聖地巡礼】『ふたりエスケープ』&『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。』の聖地巡礼してきた話。

初めましての人は、初めまして!
そうじゃない方、いつもお世話になっております!
柏屋恋音(かしわやこのん)です。

いつもは二次創作イラストを描いてTwitter等に載っけている人間です。

はじめに

学校が春休みに入って毎日朝から夜まで絵を描いてるのですが、さすがに体が鈍ってたのでどっか行こうと思い、前から好きな田口囁一先生の作品『ふたりエスケープ』『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。(漫画)』の聖地巡礼に行きました。なんなら、『ふたりエスケープ』2巻発売が昨日3/17(聖地巡礼行ったのは発売前日)なので!グットタイミング!

もちろん2巻も購入!やはり紙媒体は帯とかカバー外したところとか凝っているところが見れるで良い...。(普段電子書籍で購入しないのでそこが見れるか見れないかは不明)

この作品達に出会ったのは、中3の頃。ふと、ジャンプ+を漁っていたとき『寿命を~』を見つけ、田口囁一先生の絵が好きになりました。それから田口先生作品はチェックしていて『ふたりエスケープ』も知ったという感じです。

読んだことない方に簡単な紹介文載せときます。

作品紹介『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。』

『毎日を無気力に過ごしていた青年クスノキは、ある日寿命を買い取ってくれる不思議な店の噂を耳にする。金に困って寿命の大半を売り払った彼は、余命3か月を「監視員」のミヤギと共に過ごすことになるが...。三秋縋の人気小説「三日間の幸福」を完全コミカライズ。』(少年ジャンプ公式サイトから引用)

作品紹介『ふたりエスケープ』

『現実逃避は諦めが肝心、トコトン逃げよう!!
いつも〆切に追われる漫画家の「後輩」は、どうにかして心が明るくなるような現実逃避がしたい。
そんな時、「現実逃避のプロ」を自任する無職の「先輩」からアドバイス(誘惑)が…!
漫画家と無職ふたりの、ちょっぴりやり過ぎな現実逃避コメディ!』
pixivコミックから引用)

それでは、聖地巡礼に参りましょう!

⚠️作品の内容に深く関わらない程度のネタバレがあります。読んでない方は自己責任で。

寄居駅

まず、田口先生のソロ楽曲『0キロポスト・モノローグ』を聴きながら東武東上線の終点・寄居駅に向かいました。家から遠くてここまで来るのに2作品とも読み切りました笑
北口側に降りると『ふたりエスケープ』1巻の表紙のところです。この時点でエモかった(私のエモがバカになってる)。

そして、1巻2話で先輩後輩がたどり着きお酒を飲むところでもあります。

改札入口は、群馬はパスポート持ってないと行けないってわかったとこです笑

反対側の南口を出ると寄居駅がドデカく見える場所です。ロータリーは工事中で撮影で立っているところがタクシーが止まるところでした。

先輩「予想はしてたけど なんもねーな」と言うくらいに何も無いし人も少なかったです笑(撮影しやすかった)

次に波久礼(はぐれ)駅に向かうのですが、ここで事件が!ICカードで通れると思ってタッチしてしまったのです。『秩父鉄道である波久礼駅はICカードが使えない』と中に入ってから字を見て気付き窓口へ。ICカードの記録を消してもらい、すぐ発車してしまうところだったので乗車の紙を貰い波久礼駅へ向かいました。

波久礼駅

寄居駅から1駅。電車は3両でした。(多分人生で1番少ない車両数だった笑)
感傷ベクトル『過ぎ去った季節について』を聴きながら来ました。めちゃくちゃ好き。
着いて乗車の紙を手渡し、170円支払いました。
ここは、『寿命を~』の主人公・クスノキがミヤギと一緒に小学校のタイムカプセルを掘り起こすため来た場所です。(1巻5話、2巻6話)

6話扉絵の券売機もココでした。(撮り忘れ)
来るまで無人駅っぽいから人とか車とか全然通ってないんだろうなと思っていたのですが、写真撮ってる場所の後ろ側の道は凄い車通ってました。

私は歩くのが好きなのでここから寄居駅まで歩くことにしました。これが地獄でした。たった1駅だろとなめていたら4kmもあったのです。田舎怖い‪( •̥ ˍ •̥ )‬
平坦ではありましたが、オシャレスニーカーだったため足が痛かったです。行くことがあったらちゃんと電車に乗りましょう。
途中の道の写真載っけときます笑
THE・田舎

寄居駅に戻り、東武東上線で新たなる地・上坂戸へ!

上坂戸駅(東口)

ここはなんと!『寿命を~』と『ふたりエスケープ』両方出てくる場所です!
『寿命を~』では寿命を査定待ちするときに出てきます。(1巻2話)
『ふたりエスケープ』では後輩の地元であり、ふたりで来る場所です。(1巻7話)

駅を出てすぐの道には、『ふたりエスケープ』の先輩後輩が歩いたところが何ヶ所か出てきます。(同話)

「なんかわかんない文化」の場所も!笑


上と同ページの「ゆりや」と書いてあるところもあります。実際は「庄や」でした。
文章書いてる今気づいたのですが撮る方向間違えてますね笑
(内側で撮りにくかったので漫画との比較はご自分で見てください)

その後のスナックもありました。(内側で撮りにくかったので(以下略))

坂戸市中央図書館

スナックの場所から歩いて1.5km。『寿命を~』の2巻7話の扉絵の図書館があります!
自販機なくなってますね。

扉絵だけでなく同話にも出てきます。
コ〇ナのせいで予約資料の受け取りしかできないと入口に書いてあり、(多分)中に入れませんでした。

この近くに1話でCDを売った場所があるらしいのですが、足が痛すぎて行くのを忘れてました泣

坂戸駅周辺

またまた、歩きます。750m。
この駅自体は本編で出てこないのですが、『寿命を~』の1巻2話で少し出てきます。人と車通りがこの日1多くて撮るのが至難の業。

そして、2巻10話で写真を現像するために来たところがそのままあります!反対車線にトラックが止まっていて漫画の角度から撮れませんでした。許さん。

と、こんな感じで日が落ちる前に聖地巡礼終了です!家に着く頃には暗くなっていました。

おわりに

今回聖地巡礼してとても楽しかったです!この街にあのキャラが…!とか考えてしまいました笑
まだバッティングセンターや公民館など全て回りきれて無いですし、『ふたりエスケープ』でこれから新しく出てきたりするかもしれないので、また行きたいです!

拙い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました!

追伸
総移動距離120km以上!歩いた距離10km近く!この日の歩数20,783歩!出不精には辛いよ…。足の裏に豆が出来ました。

追記(2021/3/18 23:56)
田口先生が反応くれました
恥ずかしいけど嬉しい(´˘`*)
https://twitter.com/sasa1/status/1372553160036737025?s=21

購入ページ

『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。(1)』原作:三秋縋 漫画:田口囁一
購入URL
http://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-881121-5

『ふたりエスケープ(1)』田口囁一
購入URL
Amazon https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4758021821/

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