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細胞痛

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細胞痛1

久しぶりの新橋は相変わらず人が多く酔いそうになるが、それでもまだ懐かしいと言う感覚よりは、(久しぶりに都会に出てきたな)という、東京で暮らしていたときとさして変わりのない感覚を覚える。住んでいた練馬周辺は特に人通りが多いわけでもなく、仕事も特にビルの立ち並ぶ都会に出てきていたわけではないので、今住んでいる外房だろうが、結局こんなまちなかに出てくる頻度は今も昔も変わらない。

待ち合わせの時間の3分

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