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まさかの昭和なボランティア!はがき・切手回収キャンペーンから2,100万円の寄付が生まれるまで

コープみらいが推進している「子育て支援基金」。
その財源に、組合員のみんなが寄贈した書き損じはがきや未使用切手が換金された使われています。
なんと、2023年度は総額2,100万円が基金に入ったらしい!!
未使用切手がどのような流れで活用されているか知る、切手整理体験ボランティアに行ってきました!


私は主に、郵送に使われなくなった10円普通切手「トキ」を台紙に貼っていく作業を体験しました。
中には高齢者のご家庭に眠っていた記念切手もあってビックリ。
2020オリンピックではなく、その前の東京オリンピックの記念切手や、全国の国立公園、赤十字の記念切手などもありました。

今回は、全員で136シート、34,000円分の整理を達成。
たしかに、一人でバイトしたのではなかなか達成できない金額です。

こうして整理された切手は換金され、公益性の高い、国内や海外の子供、貧困を支援する団体に寄付されるそうです。

ベテランボランティアさんからは、「切手は折ってから切り取るもの。雑にちぎっては切手にも悪い(実際、破損した切手は無効になります)。寄付してくれた人の気持ちを考えて」「切手を切り取る人と貼る人で分担すると、自然に協力できるようになって楽しい」などのアドバイスがありました。

普段は高齢の方が取り組むことが多いという切手整理。長時間やることは難しいので、1時間ほどで活動が終わってしまうそうです。
今回、現役世代のマンパワーでお手伝いできて良かったと思いました!

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