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読書感想文@小さいことにくよくよするな!

最近読んだ本の感想文です。
「小さいことにくよくよするな!」という本を読みました。電車の広告で知り、気になって読みました。

「なるほど、そういう考え方もあるのか」という気持ちにさせてくれる本です。
書いてあることが普遍的かつ実践的なので、全人類に読んでほしいと思っています。

この本を読んで自分が抱いた感想は「気の持ちようで人生はいくらでも楽しくなる、その逆も然り」です。
物事を肯定的に捉えることの大事さを学ばせていただきました。
自分を幸せにするためには自分から幸せになりに行くべきと思いましたね。

すべてが自分の人生の参考になると思いましたが、特にそう思った教えは「『モア・イズ・ベター』という考え方を捨てる」です。
超大雑把に言うと、「今あるものに感謝すれば自ずと幸せになる。」という教えです。

目から鱗が出るほどの感動はなかったです。しかし、その教えを自分に落とし込むことで人生は楽しくなるだろうと思いました。

この本に書いてある教えはだいたいそういうものです。びっくりするほどのものではないけれど、「確かにそうだよなー」と納得させられました。
即効性よりも、遅効性がある教えが多いといいますか。

教えの数は結構なものです。ただし、一個一個の説明が短い且つユーモアに満ちているので読みやすかったです。
これを思い出しました。

文調も堅苦しくないので、万人に進められると感じました。
本当におすすめです。

定価599円ですが、この値段は安すぎると思います。
それぐらい満足感がありました。

褒めすぎだろと書きながら思いましたが、本当にこの本にはそれぐらいの感情を持ちました。

ちょっとずれた話になりますが、自分という器を広げるためのいい足がかりになりました。いい足がかりになっただけで、自分の器は広がっていないです。
でも、この本に書いてある教えを実践することで自分の器が広がると思っています。というか、そう思い込ませるほどにこの本の教えには説得力があります。

結構ハードルを上げてしまった。この本にここまで感動しているということは読む前の自分は一体なんだったんだろう。

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