税理士試験について 消費税編②
消費税法の1年目のチャレンジは失敗に終わり、翌年再チャレンジしました
1年目の合格発表は忘れもしません。
そこそこ手ごたえはあったものの落ちて、次どうすれば受かるのか・・・
悩みました
そこで2年目に1番意識したことは、「自分が教壇に立って消費税法を教えるつもり勉強法」を行っていました
ある程度全体はわかっていたので、大原の自習室で、目をつむって
目の前に生徒がいて・・・というのを想像して、
「さあ今日は納税義務についてやります、」とかいう感じでした
たまにそのまま寝てしまうこともありましたが、教えながら「あれ、ここなんだっけ?」と詰まることがあるのですが
それは自分が理解できていない部分なので、その都度立ち止まってテキスト読んで理解して。。というのを繰り返しました
もちろん計算問題とかも解いたりはしていましたが、この勉強が一番効果的だったんじゃないかなと個人的には思います
さて、2年目の直前期の模試の結果はこちらです
1年目より若干平均値は上がったかな、、、というくらいですが
1年目は常に試験範囲、どこが出るかを把握した状態で受けていたのですが、2年目は範囲は見ないでどこが出るかわからない状態で受けて1年目よりも成績が良いので、力はよりついていたのではないかと思います
結果も合格で、なんとか2回で消費税を終えました
理論暗記も自分もやっていたので、不要というわけではないですが、1年目にただ暗記していても落ちることは経験していたので、
暗記+それを自在に操れるコントロール力が大事なんじゃないかなと思います