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【日記】死ぬことより死んだ後のことを考えよう

2022-12-03
今日の日記。

キミは死ぬ時のことを考えたことはあるだろうか。

メンヘラなら様々な方法を考えたり調べたことはあるだろうし、そうでなくても一度や二度は希死念慮に駆られたことはあるんじゃないだろうか。

この情報入り乱れた監視社会、右を歩けば美人や天才、左を歩けば非難と嘲笑。
現代で健康優良正常児として生きるのはむしろ異常。
何かが欠落していないと不可能だろう(偏見)。

「一芸持っている素人」が当たり前に脚光を浴びれる世の中になった反面、そうでない人間はますます日陰に逃げるしかない始末。

そんな人間が行き着く先といえば、やはり"死"。
超絶シンプル。
安直ながら絶対的な最期。
すべてと引き換えに苦しみにすら終止符を打てる。

ついでに「自殺をするほど追い込まれていた可哀想なあの子」なんていう肩書きももらえる。
課金ユーザーだけがもらえるトロフィーみたいなものだけど。

さて、そんな誰もが考える安直な作戦に本気で頭を抱えているキミは、「死んだ後のことについて」は熟考したことはあるだろうか。

ここからは専門知識なんて全然知らない素人なのに妄想だけでエラそうに語る。


まず、家族なり通行人なり、いずれにせよ誰かに発見される。
孤独死は大変らしい。
周囲の苦情が挙がるくらい腐敗臭が進行する必要がある。
あと一人暮らしでペットがいる人は自宅を選ぶのはやめた方がいいね。
ペットにまで業を背負わせたくないでしょ。

次は警察の手に渡るだろう。
ここで身内に連絡が行く人もいるかもしれない。

はい、ここからが本番。
「〇〇の家族です。〇〇は先日息を引き取りました。今まで仲良くしていただきありがとうございました。」
みたいなやつ、Twitterでたまに見かけない?

あれどうやってログインしてるんだろうね。
ロックの無いスマホとかなのかな。

iPhoneの場合は例え死亡したとしてもAppleはロック解除してくれないらしいけど、PCの場合は突破できたりするんだろうか。

そう考えると色々恐怖。
キミの裏垢も、推し用垢も、IQ2の垢も、すべて見つかる可能性がある。

生前友人なり業者なりにHDDの破壊を頼んでおくなんてのはあるけど、現代ではメアドもアカウントもいくらでも作れてしまうよね。
ましてやなんのSNSをやってるか追うだけでも大変。
数多の仮面を他人がすべて追うなんてできるだろうか。
となると、死後も死に垢は半永久的にネットの海を彷徨うことになるのかもしれない。
ネット葬とでも言うか。


というか死ぬタイミングを自分で決められると思ってること自体が驕り。
急な事故かもしれないし、健康診断でやばい病気が見つかるかもしれない。

寿命で計算するってのはけっこう傲慢とも言える。

ーーー閑話休題ーーー


ほらもう、死ぬの怖すぎるって。
何の対策もないまま死ねない。

むしろ『ぜってぇ死ぬわけにはいかねぇ』まである。



仕方がないので今世でなるべくステータスを上げて、来世の引き継ぎボーナスを稼いでおくことにする。


それでは何をしていくべきか。
したいことをするべきなんだ。本当は。

友達と踊ったshort動画で市民権を得られるほどの美貌も無ければ、ヤバい曲で世間を動かせるほどの曲も作れない。
フォロワーが増えるコンテンツ性があるわけでもなければ、そもそもSNS苦手すぎてツイートしたのすら数年ぶりという始末。
ブログもやりたかったけど続けられる自信がなくて企画倒れがいくつあったか。

でもこれらすべては最初から頂点を目指してることが原因なんだよね。
詰まるところ承認欲求のモンスター。

やりたいことってそういうことじゃないよね。
それはもう「なりたい自分」でしょ。
それはただの変身願望だ。


まずはギターで弾きたい曲をコピーすることにしよう。 
しばらくブランクがあるんだから高校生くらいに戻ったつもりでやろう。

Twitterは怖がらずにバカみたいなツイートしてみよう。
noteもガチガチの以外にくだらない日記も載せてみよう。
最近反応してくれる人も増えて楽しいし。



あとさっき暇つぶしにイラストを描いた。
ぼざろのぼっちちゃん。
それも載せてみる。

ぼっちちゃんのイラスト



「苦手なモノはなんですか?」
と聞かれたら真っ先に上がるのが絵。
わりと器用貧乏だけど、昔からどれだけやっても絵だけは苦手。

でもだからこそ、描いたものを上げてみる。

自分でも下手な自覚があるものはこれ以上傷つかない&世間に創作を見せる&ネットに自分の作品を載せると、一石三鳥の儲けになる。超黒字。

イラストの元ネタ


改めて見ると『昔よりは見れるようになったな…』と思う気持ちも存在する。
それくらい酷かった。


あとさっきTwitterの方にぼざろの青春コンプレックスのギターのワンフレーズを載せた。
酷い出来。
こっちは自覚がある。
すごい、酷い。

ただ、先にイラストを載せてたおかげかな。
だいぶハードルが下がってた。

少し前の自分だったらアップできてない。


結果として、達成感だけはめちゃめちゃある一日だった。





この世にはたくさんの作品がある。
それこそネット上には一生掛かっても把握できないほど存在する。
そこには死ぬまで一度も出会わないアーティストもいる。


だったらせめて、できるだけ長い時間をアーティストやクリエイターとして過ごしたい。

そのためにはまず"発信"をしなければならない。

そしてそれに反応してくれる人を見て、幸せを感じたい。

多分それが『やりたいこと』なんだと思う。

承認欲求とは切っても切り離せないみたいだけどさ。
そっちの方が健康的じゃない???


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日記二日目、まだまとまりが悪い。

けど眠い頭で2,000字超えた。
もっとスッキリまとめたい。

以上。

駄作を作る勇気!!


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