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水星の魔女第6話感想 まだかな、エランさん

まず、嗚咽失礼します。

うううおお!
おおああああ?
ああ!
ええ あああああああああああああ
ええぇええ
おおおおお!
うわあああああ うわ!
えええ おおおお!!!!
ええええええええええええええええええええええええ
ええっ
ああ・・・・・・

ハァハァハァハァ・・・

なんてものを見せられてしまったのか。
エラン君のエピソードになるというのは間違いなかったですが、エラン君(4号)が処分される展開になるとは。

鬱陶しい歌→ハッピーバースデー→人死ぬんじゃ?→エランくん!?
と読めば妥当性しかないのですが、いや本当に妥当性しかない。
読めます。読めすぎる。何も驚くことはないんです。
でも、本当にやりやがったかーとしか思えない。

ピックアップポイント

●プロローグは21年前!
 ついにここが明言されましたね。
 ということはエリクト≠スレッタが確実となりました。
 つまりこういうことになりますね。
A.S.101:プロローグ エリクト  4歳
A.S.105:スレッタ生誕 エリクト  8歳(※)
A.S.111:スレッタ  4歳 エリクト12歳(※) 小説水星の魔女開始
A.S.122:スレッタ17歳 エリクト25歳(※) 本編開始
                    ※存命の場合

ウラシマ効果とかで圧縮できないかとか考えたけど、水星ー地球圏だけだと移動に1~3年しかからない。水星と地球圏を1往復してしていないはずのスレッタ=エリクト説では、この年差は吸収できません。プロスペラが見た目若いのは、小説の「地球圏と水星を頻繁に行き来している」という描写からするに、若干のウラシマ効果が見えている部分かもしれません。
もっともウラシマ効果が起きるほど、移動技術が進歩している描写も今のところありませんが。

●「僕も君のことを知りたくなってきたよ、水星ちゃん?」
 まだ辛うじてラブコメを保っているターゲット。

●やっぱすげえよニカは
 スクラップ同然のブースターを改造して、ファラクトに迫る性能を引き出す地球寮メカニックたち。学生メカニックとして優秀過ぎない?

●ヤンキー座りが似合いすぎるチュチュ

●魔女はペイルテクノロージズにいたわ。案の定あぶりだされてきた。
 元ヴァナディース機関のメンバーを見つけ出すことがプロスペラの目的なんでしょうか?そして電話先の相手は、先週出てきた部下と思しき人なんでしょうか?電話口が明かされていないことに何か意味はあるのでしょうか?

●「”エアリアル”は勝つわ。」
 スレッタよりもエアリアルなんですね、これ。
 ああ、能登仮面やばい・・・

●エラン様(本人)
 ミーア・キャンベルパターンでしたか。
 このシーン、若干ベルメリアさんがエラン4号に優しい感じなのがきになりますね。

●6話目の浮気ぐらい大目に見る
 正妻の貫禄が出てきたミオリネさん。

●グエキャン△
 ごはんとかどうしてるんですかね。

●みんな!
 みんな?エアリアルの中にいるのは、1人じゃないの?
 ファンネル(ビット類)に対して、「ビットたち!」と複数形で呼びかける描写は、まあガンダムにおいてよく見られるもので、普通なのですが、スレッタはエアリアルの自我を認めています。それなのにみんなと呼びました。おかしいのでは?
 エランが子供の声を聴く箇所でも、何人かの子供の声が聞こえています。
 え、なに、こわ・・・
 ボンボルド卿じゃあるまいし、そんな、え・・・???

●決闘の中に見るチーム戦
 今回は地球寮のメンバーが全面的にエアリアルをバックアップしたこともあり、決闘中の演出が豪華でした。
 1対1の決闘のはずなのに対抗戦のにぎやかさが演出されており、見ごたえある対決シーンでした。

終わりに

今回で水星の魔女第1クールの半分が終わりました。
来週に総集編を挟むということは、なにか大きなことをしかけてくると思っていましたが、学園生活に影響がない程度に(エランのうちの)1人が死ぬという展開になりました。
7話でまるで何事もなかったように5人目のエランが出てきて、
学園生活は続く。完全に恐怖です。

次回「シャル・ウィ・ガンダム?」
いったい何をするつもりなのか・・・・・・

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