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水星の魔女第7話感想 エアリアルは...ガンダムなの

感想

話が大きく動くという回は、一般的によくあるもので、先週のように総集編を挟んだ後などはよくある話です。
今回何かしら話が動くことは分かっていました。
が、会社作るぞ!ってなるとは思わないじゃん!
というわけで、今の気持ちのまま感想をまとめていきます。

概要
6話の数日後の場面から始まり、結局エランが来なかったことを気にしているスレッタ。
新事業発表会のお知らせがスマホに届いた。このイベントには御三家は参加するから、エランにも会えるはず!
ということで、新事業発表会にドレスを着て参加しますよというのが今回のお話。

エランに会えたと思ったらあれよあれよとステージに上げられ魔女裁判が始まってしまう。
データストームがないけども、「ガンダムに反応したからガンダム」だ!と後出しじゃんけんでガンダム扱いをされてしまい、ペイル社がファラクト(ガンダム)を破棄するから、シン・セーもエアリアル(ガンダム)を破棄するよね?と吹っ掛ける。

そこに立ち上がったのは花嫁ミオリネ。
ガンダム2体の廃棄処分費と同程度の金額で、
「ガンダムを安全に運用管理する新会社を作ります」と宣言。
しかし、いくら総裁の令嬢だからといって、急な学生の提案にはまったく無反応。なにより信用がありません。
これをうけてミオリネは信用を得るために、あのデリングに、
あのダブスタクソ親父、デリングに頭を下げて承認をしてもらうという手段を取ります。
デリングはミオリネの変化を認めたのか、覚悟を認めたのか、これに承認を入れます。流れが変わり、ほかの参加者からも承認を集めることになり、
株式会社ガンダムとしての運用が事業認可されることになりました。
そして、とどめの一言。スレッタはエアリアルがガンダムであると知らされます。

今回は関係性が多いので人物ごとに整理
シャディク

・シャディクとミオリネは昔からの知り合い。
・シャディクとニカの関係が?

エラン
・本物エランが今回はスレッタと出会う
・本物エランは4号の外面に合わせた優しい立ち振る舞いでスレッタと会話しているが、やっぱり若干の違和感がある感じ。演じ分けが面白い。
・スレッタは4号と本物エランに何かが違うことに気づくのでしょうか?
 これまでの感じからすると気づかないんだろうなという感じです。

プロスペラ
・プロスペラが仮面をつけたままスレッタと会う!
 ちゃんと自分の母親がCEOだってことを知ってたんだなと。
・プロスペラとミオミオの会話が怖い
・プロスペラはどこまで話を読んでいたのか?
・(いつものことですが)スレッタだけ話についていけてません。

ミオリネ
・ミオリネは株式会社ガンダムの計画なんていつ考えたんでしょうね?
 アドリブ?
・新事業発表会の場で自分も新事業を発表する頑固な感じは実にミオリネ。
・デリングがミオリネの成長や覚悟を認めた?ということなのか?
・2話に引き続き、またもエアリアルを救った形になりました。

デリング
・サリウス・ゼネリの発言からすると、デリングがガンダムに関する事業を認めるのも時間の問題だった?
・あるいは、実はミオリネのことをかなり気にかけているのか・・・
・思春期の女の子だし距離をとっておくか(自分じじいだし)みたいな感じなのかも

グエル
グエルはどうしてるんだ!グエルを映せ!
 もっとグエキャン△して和ませて!
 あと取り巻きも!

・今回はラウダも仕事してたけど、やっぱり父親側とされる部分なのか
 随分父親から信頼されていそうです。

以上です。
次回 機動戦士ガンダム 水星の魔女8話「彼らの採択」
順当にいくと、会社の立ち上げのためにメンバーを募る話になるのでしょうが…。学園編早くも終了か?

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