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おさらい「魔法科高校の劣等生(28) (29)追跡編〈上〉〈下〉」

28巻の表紙はリーナとリーナに仮装行列をかけてもらった深雪。
なんか幼く見えるが17歳だもんな。
追跡編と言いながら追いかけっこは上巻最初の2割、残りはかくれんぼ。
下巻になり逃げるが、達也を邪魔する勢力が湧いてくる。
その中に九重八雲まで、、

魔法科高校の劣等生(28) 追跡編〈上〉

魔法科高校の劣等生(29) 追跡編〈下〉

前巻までのあらすじ

光宣による水波の奪取を許してしまった深雪。
光宣に魔法を放つことができなかったことを悔いる深雪。

光宣を背中に庇ってしまったことを責める水波。

詳しくは此方↓

十師族
四葉家(司波達也)

九島光宣に水波を攫われる。
達也が追跡するも青木ヶ原樹海で見失い精霊の眼にて捜索するが、周公瑾の鬼門遁甲と光宣の仮装行列で詳細な場所は特定出来ずに終わる。
それを破るために術式解散を打ち込むが光宣の抵抗されてしまうが、九重八雲と九島家当主が鬼門遁甲を開けた事により追跡を開始するが、九島家の妨害、イリーガルMAPの襲撃、九重八雲に足止めされて光宣を逃してしまう。

吉祥寺に戦略魔法、海爆の基礎魔法は達也からの提供だと暴露されてしまう。
そのせいで再度、マスコミから取材に追われる立場になってしまう。
その影響が深雪に行く事を考慮して、リーナを深雪の護衛に付ける。
リーナの仮装行列で姿を変えて学校に登校する。

九島家

本家は光宣に従いながらも、親戚筋の藤林家が達也に仮装行列の術式を公開する。
そして、「九」の魔法師の完成形である光宣を海外に逃すため蒼司を囮にして仮装行列を展開。
囮に気が付いた達也が光宣のアジトに戻って来たら藤林長正が殿となり達也を襲う。

九島光宣

水波を攫う事しか考えておらず、その後は隠れる事に集中。
それも限界が見えて来た時にパラサイトになったレイモンドから日本を脱出する事を提案され承諾する。
九島家の支援を受けてUSNAの基地へ行きレイモンドと合流して日本から脱出する。

桜井水波

自身の未来より、主人である深雪を裏切ってしまった事に自責してしまいウツ状態。
九重八雲からミッドウェー島に行ったら達也の為になるとアドバイスを貰い、光宣について行く事を決める。

国防軍

「日米軍事同盟に基づき、新ソ連の侵攻に対する戦闘に加わる。」とインディペンデンスからメッセージが来る。
USNA所属艦艇が日本の領土である巳焼島に攻撃を行ったという事実に口をつぐむ結果になるとしても孤立戦略は採用できないため援軍を受け入れる。

更にリーナが第一高校に通学する事に抗議しながらも、裏ではUSNAの工作員、イリーガルMAPをマーク。
彼等を確保するように動くが情報部が襲撃して殺害してしまう。

国外
USNA

己焼島襲撃したインディペンデンスが新ソ連の艦隊を挟撃する位置に展開する。

戦略魔法を開発した司波達也を1ヶ月以内に殺せとスターズに命令が出る。
既に暗殺部隊イリーガルMAPを派遣していたので1ヶ月も要らないと判断する。
そのイリーガルMAPは司波達也の周辺を調査し、ほのかと美月を誘拐しようとする。
ほのかの誘拐は成功するが、美月の誘拐は幹比古、レオ、エリカに妨害されて失敗。
ほのかも国防軍の情報部にアジトに突入されて取り返される。

逃亡中に司波達也を発見して殺害を試みるが失敗して全滅。

大亜連合

劉麗蕾の奪還、暗殺のため呂剛虎を小松基地近辺に潜入させ、林を人質に劉麗蕾を呼ばせようとしたが、小松基地を不自然な形で出た林を追跡してた千葉修次に発見され討ち取られる。
その際に、林は死亡してしまう。

新ソ連

一条将暉の戦略魔法「海爆」によって小型艦12隻を失うも本隊は能登半島沖に陣取るが、USNAの空母インディペンデンスが側面から牽制する位置に展開したので撤退。

ベゾブラゾフは、一条将暉の記者会見で達也に自身の魔法をコピーされたと知り激怒する。

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他のおさらい
動乱の序章編

孤立編

インベージョン編

急転編

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