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読んだ本のレビュー「人生の目的の見つけ方 自分と真剣に向き合って学んだ「倖せの法則」」導入は胡散臭かったww

読んだ本のタイトル

人生の目的の見つけ方 自分と真剣に向き合って学んだ「倖せの法則」
著者: 勝屋 久 氏

あらすじ・内容

「本当の自分」を手に入れた人の人生は、幸福感に満ちている!

人生の目的とは何か?
現在、「スタートアップ支援」「画家」「地域創生」など、多方面で活躍する勝屋久氏。
けれど、48歳でそれまで勤めていた日本IBMをリストラされ、どん底の淵を経験した。
そのとき氏が行ったのは、徹底した自己分析=自分とつながることだった。
「自分とは何者か?」「自分が本当にやりたいことは何か?」「人生の幸福とは何か?」。
これまでの人生を見つめ直し、自分とつながることで、
これまで縛られていた肩書きや職業や固定観念から解き放たれ、本当の自分を手に入れることができた。

本書では、リストラされてから「プロフェッショナル コネクター」として生きることを決め、
そして自分を知ることで生きる道が開けていった氏の経験を通して
今の時代に「自分らしく生きる」方法を紹介する。

感想

「人生の目的の見つけ方」とか解るなら知りたいと思い手に取ってみた。
導入で不思議なパワーが的な事が書いてあってので外れかと思ったが。
著者御本人の内面への話を読むに、幼少期の虐待からのサバイバーで、さらに日本社会の立場主義に苦悩している処などがあり。
それに気が付き、自身の中を見つめ、遂には目標を見つけてしまう。
その目標を知り、それに向かって仕事をしているが、さまざまな失敗を止めずに続け、それを言語化している事へ敬意を払いたい。
なかなかできる事ではないと思う。

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