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ラノベレビュー「魔法科高校の劣等生(8) 追憶編 」

読んだラノベのタイトル

魔法科高校の劣等生(8) 追憶編
著者:佐島勤 氏
イラスト:石田可奈 氏

あらすじ・内容

今から三年前。司波深雪にとって、忘れられない 『出来事』 があった。それから、深雪は変わった。兄との関係も。兄に向ける、彼女の心も ──。 中学一年生の司波深雪は、自分の兄が苦手だった。一体何を考えているのか分からないから。家族でありながら使用人同然の扱いを受けているにもかかわらず……全く意に介さない。兄と目が合えば、深雪の口からは、不機嫌な声が出てしまう。 そんな妹に、『ガーディアン』 として完璧に付き従う兄。そこには一切の油断もミスも無い。そして、一切の 『感情』 も。 理不尽だとは分かっていても、深雪は兄に苛立ちをぶつけることしか出来なかった。自分の、ただの我が侭だと分かっていても。 今とは全く異なる、達也と深雪の関係と、その心の中 ──。三年前、沖縄で起きた 『出来事』 によって、二人の心と、その運命が、大きく変わっていく。
(以上、Amazonより引用)

感想

魔法的には初めてマテリアルバーストが炸裂した3年前。
達也に深雪がツンケンしてるww
それが新鮮だww

そして、母親は3年前はまだ生きていいた事も、、
その親子関係も達也に限っては見限られてガーディアンとしか扱われて無い感じではある。

それが変わるきっかけになったのが、この沖縄での大暴れだったのだろう。。
深雪の身に悪い事が起こると、世界を滅ぼしかねない達也の魔法。
その引き金がこんなに簡単に引かれる事の恐ろしさ。

四葉家の分家当主達が達也を警戒するのも判る気がする。

そして、最後の方では四葉家が何故アンタッチャブルと言われているかのストーリーが描かれていた。
そこで分かった、七草家との関係。
そして七草家当主が何故サングラスをかけているかの原因が分かった。

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