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読んだ本のレビュー「日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率」ほ、ホント?

読んだ本のタイトル

『日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 』
著者:浅川芳裕 氏


あらすじ・内容

年生産額8兆円はアメリカに次ぐ先進国第2位!!食糧危機と農家弱者論は農水省によるでっち上げ!生産高――ネギ1位、キャベツ5位、コメ10位!7%の超優良農家が全農産物の60%を産出!!自給率が示す数字と一般的な感覚がかけ離れているのは、農水省が意図的に自給率を低く見せて、国民に食に対する危機感を抱かせようとしているからである。
(以上、Amazonからの引用)

感想

食料自給率については頷ける処もある。

ただ、10年近く前まで農業系の仕事をしていた身としては、農業はキツくて未来を感じない。
それを肌感覚で感じていた。
自分は病気になり、農業系の業界から去った身だが、、

この本はその肌感覚を否定された気分になった。

でも、その当時を思い返してみたら自分は現場の一兵卒のような立場であり行政の事なんて全く意識すらしてなかった。
だから農林族の議員、官僚達の動きなんて、、

いつも遅い仕事しかしない奴等くらいしか思っていなかった。

さらにそれ以上に酷い事をしていたんだと、今の財務省、文科省の不祥事を見てたら判るような気がする。

当時は坊やだったのか、、

でも、この本は一方的過ぎるとは感じてる。

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