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[再編]「めんどくさい」がなくなる本(著者 鶴田豊和)

読む目的

  • どうしたら「めんどくさい」と思わずに行動できるようになるか。


なぜ「めんどくさい」のか

  • 意志の力ややる気、モチベーションはほとんど行動力と関係がない。

  • 飴と鞭ではダメ。人はすぐ同じ刺激に慣れてしまうので、これまで通用していた飴(ご褒美)は、すぐに通用しなくなる。

  • 行動が一番続くのは自然体の時。それは、好きなことをやっている時の状態。

  • 行動を促すエネルギーはパッション(情熱)とミッション(人生の目的)。

  • 夢や目標を実現している人の2つの共通点。

    1. 望む結果が明確になっている。

    2. 望む結果を実現できると確信している。

  • 望む結果を得られない、行動できないのは「めんどくさい」という感情への対処方法を知らないから。


「行動するのがめんどくさい」を無くす原則

  • 何かをやらなきゃと思うと「めんどくさい」と感じやすくなる。

  • 行動するのがめんどくさいを無くす4つの原則。

    1. やらなきゃいけないことを減らす。

    2. 「やらなきゃ」と思わないようになる。「やらなきゃ」という考えは、あくまで主観によるものだと知る。

    3. 「やらなきゃ」と思っても、いろいろと考えない。

    4. 工夫して、とにかく行動する。

  • やらなきゃいけないことを減らす3ステップ。

    1. 「めんどくさい」と思ったことを紙に書く。

    2. 書いたことについて「自分にとって本当にこれをする必要があるか?」自問する。頭ではなくハートに聴く。迷った時は気分のいい方を選択する。

    3. 「自分がやらなくていい」と思えた場合は、やらない選択をする。

  • 「やらなきゃ」と思わないようになる2ステップ。

    1. 世の中には「しなきゃいけないこと」は存在せず、そう思い込んでるだけである。

    2. 「やらなきゃ」を「する必要はない」に置き換え、その理由を挙げる。その後「やらなきゃ」を「やりたい」に置き換え、その理由を挙げる。

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