【相談】感想は、匿名箱/リプライ/DMどれがいいですか?~距離感別ガイド~
■おたより
ハワワ!
「作る手が止まらねェーッ!」てほどハマるの、ハチャメチャに楽しいですよネ!うれしいお悩みですネ!
極論「人による」のですが、それだと答えにならないので、できるだけ具体的に考えてみますネ!
■回答
「人が好き、話すのが好き、仲良くする・話しかけるきっかけがほしい」ワイワイタイプは個人が分かったほうがうれしいし、交流やお返事が苦手な黙々職人タイプは、匿名のほうがラクで助かる。
基本はコレです!
普段のふるまいや「人とどれくらい話しているか」などで、なんとなく大別可能です。
「感想 ありがとう」で過去のツイートを検索することで、返信の温度感なども分かります。
「相手がうれしいかどうか」で考えると、その答えは相手が持っているので、一人一人のオーダーメイド個別回答になってしまいます。
基本的には、他の人への感想返信から推測するしかありません。
なので、「自分がどうしたいか」で考えましょう!
つまり、「この先気軽にリプライする関係を望むかどうか」とか「認知されたいかどうか」で。
で、そのうえで、「リプライや感想を送るときは、見返りを求めない」を徹底しましょう。矛盾しているようですが、心構えがあるのとないとで違いますからネ!
※bioなどから、あきらかにコミュニケーションを断っているような方は、(あれば)匿名箱。箱がなければ、そってしておくのがいいかもしれませんね。
以下は、「どうやら感想を送っても/話しかけても大丈夫そうだぞ」という相手向けです。
◎認知されなくていいとき
「人間関係」など発生しなくてよい!作品を応援したいだけなのだ!
というときは、感想は「ピクシブのコメント または 匿名箱」かなと思います。
個人の主観ですが、たとえばピクシブ投稿作品が「学校の掲示板に貼った自作ポスター」とすると、ピクシブのコメントは、ポスターの横に貼られた「この色いいね!」みたいな付箋のイメージ。そして、匿名箱は自宅のポストに近いイメージ。
名前のわかるピクシブコメントより、匿名の箱の方がより「自分のテリトリー」に近い気がします。(主観)
プロの世界にあてはめると、「作品のファン」と「作者のファン」の違いみたいな感じですネ。
(もっとも、「作品のファン」でもシャイな方は匿名になるでしょうけど)
◎遠い距離のとき
たとえば
・フォローしてない
・同じ界隈にいるが、あまりよく知らない 場合。
RT後に空中リプは、いい感じのやり方ですよね!以後、どの距離感でもいい感じに使えます。
「見に行く/見に行かない」を相手にゆだねられるので、押しつけがましい感じを出さず、気軽に肯定的な反応ができます。
(※ただし、おツイッターの仕様変更により、前ほど「RT後の感想」が補足しにくくなりました。たとえば数十以上RTをされてたら、一つ一つのRT先を見に行くことは手間なので、しないでしょう。お相手が積極的に感想がほしいと公言してたら、リプや箱など、確実に見える手段で届けてあげるのが親切だと思います)
フォローしてなくても肯定的な感想のリプライは、たいていうれしいと思いますヨ!(レアケースを除く)
もちろん、匿名箱もOKです。
面識がない場合、名前が見える/見えないは、あまり関係ないと思います。
何度もうれしい感想をもらった場合は、「いつもくれる〇〇さん!」という認知につながります。
(定期的な/毎回の感想、続いているうちはお互いハッピーですが、ある日突然なくなったら、ちょっと落ち込むかもしれません。でもこればっかりはお互いしょうがないですよネ。今と同じ活動を、永遠に続けることは誰もできないし)
◎面識ありのとき
創作者は、創作物を介して面識ができやすい!
相手がこちらをフォローしている、あるいはお互いの創作物に、過去好意的な反応があれば、リプライも喜ばれると思いますヨ!
「あっ!虹色クワガタでおなじみの、あの〇〇先生!」みたいに。
(こちらからの片道フォローなら、「いつも拝見してます」から初めてOK。普段からふぁぼりつなど好意的な反応をしていたら、「こちらこそいつもありがとうございます~!」となるはず)
短文ならリプライ、長文ならDMがいいですね。
もちろん、「リプライは他の全員に見られている」ということは注意が必要です。
→全体公開ならば極端に褒めすぎないほうがいいかもということですネ。
今までのコミュニケーションの積み重ねでお互い好意がある前提だけど、DMは個別通話の誘いにつなげやすいので、お友達になりたければDM長文がおすすめですネ!
何度かリプライや通話で楽しく話したのであれば、送って大丈夫だと思いますヨ!
DMを送ることそれ自体で「大好き」を伝えられるので、たとえば面識アリの相手の同人誌や、気合の入った作品を読んでいたく感動したら、長文DMするのも愛のかたちです。
(相手が長文をうれしがるかどうか分からなかったら、いきなり送るのではなく、「長めの感想を送っていいか」の許可をとってもいいですね。基本は大丈夫だと思いますが、トラウマ持ちのレアケースの可能性も0ではないので)
もちろん、匿名箱でもOKです。
★裏技
また……自然にそうなることも多々あるんですけど、(面識があったら)「バレバレの匿名」という手もありまして…。
作品をふぁぼりつ+ネタバレなしで当たり障りのない一言感想の後に、匿名箱で詳細な長文メッセージ。
わざと口調や言葉遣いを変えなければ、たいてい同一人物だと分かります。
長文DMでももちろんいいんです!自分がもらう側だったら、ほんとにほんとにうれしいんです!
ただ、自分が送り手側だと(過去あまり話したことのない方とか)、長文DMだとなんか「返事しなきゃ」とか「お返ししなきゃ」の圧迫感を与えるのではないか!?と恐れてしまうので、匿名箱を使うことで、見返りを求めない・気を使わなくていいよの気持ちを表しています。
「送信元はこの人かな?」とは思わせつつも決め手はないので、受け取りたいように受け取ってもらってOK。お互いラクなんじゃないカナ~と思います。
「苦手だから送らないで」の意思表示や、「匿名箱なし」のようにポストをふさいでいるのでなければ、基本的にはもらってうれしいはずのもの。
ハピハピの輪がつながるように、応援してますわネ~!!
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