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おい!!ディスコード掲示板よすぎレポ【ツイッターとの違い】【オジョフォーラム】

俺!!!俺俺俺俺俺俺俺!!!!!
(キャラデザできた)

この記事の下の方はオジョフォーラムの紹介です。スクショいっぱいあります。


■あらすじ

あーん!ツイ様が死んだ!
ツイさまで告知とかしよー!って思ってたのに…
どーして、どーして!?あれで おわり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっ あんなAPI制限ごときに殺られるなんてっ!! 凍結と差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね? ……泣いてやるぅ
くすん…美形薄命だ… あーん
イー〇ン先生のカバッ!!え~ん

202X年、ツイッターはAPI制限の炎に包まれた。
あらゆるアカウントは絶滅したかに見えた。
しかし、ツイ廃は死に絶えてはいなかった。

これが7月上旬の流れです。
要は、なんかツイッターのタイムラインが今までよりグッと見れなくなっちゃったんですね。
今(中旬)は結構解消してるとはいえ、7月初めのSNS引っ越しの流れはすごかった。

しかし、結局SNSのキモって利用者なので、全員せーので同じ場所に引っ越さないと意味がないんですよね。
俺も他にアカウント作ったとはいえ、どうせ民族の大移動はなく、すぐ沈静化するやろ~と高みの見物だった。

……ただ、何か立ち上げるなら、引っ越し先や代替となる情報収集先を皆が探している今しかない。

乗るしかない、このビッグウェーブに!

というわけで、昔ワイらで構想だけして塩漬けしておいた、ディスコード鯖を開設しました!
いえいいえ~い!

運営側としては、「人が来ないかもしれない。とりあえずツイッターが落ち着くまでの期間限定にしよう」「短期間の祭りみたいなもんだから、踊れるときに踊ろう」「何事も終わるときはくるので、あ~楽しかった!とキレイに終わろう」というテンポラリーでミニマムな思想で開設したのですが、

ワ、ワァ……!

「ハピハピ」ちゃんねる

予想の倍の倍の倍の倍来てもらった……!
報告や談義、シェア、情報交換してくれてる……!

う、嬉しい~~~~~~~~~~!!!!!!!!!

となっております。

運営側の内輪でおりおり言ってるんだけど、普段見てくれてる人たち――分かりやすい言い方だと「客層」が――困惑するくらい「良い」!
特にハジメテの有料記事のアンケート結果やおたよりや色々な比率などを見て、実感してた。

ディスコード掲示板も、なんかびっくりすることに「頑張りたい」「役に立つことや面白いことをシェアしたい」人が集まってるんだよね!でも意識高くて息がつまるみたいなこともない。

規約で「愚痴悪口禁止」にしてるのもあるけど、絶対それだけじゃないと思う。
結局掲示板やSNSって人のチカラで、運営が介入できることとかはそんなない。ありがてえ、ありがてえよ……!
俺らに気を遣ってくれなくてもいいから、自由にのびのび楽しんでくれ。

(友達に「フォーラムの水がいいのは今までお前らが頑張ってきたからだね」といってもらってちょっと泣いた。でも掲示板についてはマジで書き込んでくれてる人たちのおかげダカラ…!こればっかりは自演で100アカウント作ってもどうしようもない)

■比べて分かるTwitterとの違い(どっちもいい)

結論:それぞれの良さがあるから、両方やって甘いところだけかじるのがオススメ!
ツイッターもディスコードも、どっちも使い続ける(使いわける)にんげんの意見です。

◎開放/閉鎖

まあこれ。
ツイッターは開放的で誰でも見れる。閲覧される上限がほぼない。
ディスコードは加入しなければ見えない。閲覧される上限が限られる。

宣伝とかは絶対ツイッターの方が効果あるよね。ディスコードでは「バズ」とかそういう概念ないでしょ。
これは、特性が全然違うので比べるべきではないというか……。
違う!終わり。

「広報するならツイッター(ORインスタORユーチューブ)」という状況は、しばらく揺るがないと思う。
創作者の作品を上げるアカウントも、配慮のいるジャンルとかでなければ、基本的には開放的で閲覧数が多い方がよさそうだね。

「開放的なのでまったく守備範囲外のものを偶然知ることができる」のもツイッターの大きなメリットで、「閉鎖的なのでエコーチェンバーがはかどってしまうかも」というのはディスコードのデメリットだ。
これだけ見るとツイッターの方がはるかにアドのようだが、開放的すぎるがゆえに、嫌なトレンドや門外漢からのクソリプに辟易することもある。

とにかく、違うツールなので違う使い方をするのがいい。

◎フォローする/加入する

ツイッターのTLは、フォローしたアカウントのツイート(&リツイート)全てが流れてくる。
ディスコードは、サーバーに加入した人全員の書き込みが見える。

これもただの「違い」である。
どちらにもメリットデメリットがあるが、あえてディスコードの肩を持つとすれば、「こんなくだらない発言をしたらリムーブされるかも」という心配がないことだ。(ルール違反によりサーバーから追放される恐れはある)
フォロワー数の多い少ない、誰をフォローしたしてないとか、そういう煩わしさは全くないのでござる。

逆に……ディスコードで「ツイッターみたいなリムーブができない」ということは、もしサーバー内で「この人の発言だけ見たくない」という場合に困ってしまうね。
これは明確なデメリットだと思って調べたところ、ツイッターみたいなミュート機能はないものの、ブロックすれば見えなくなると分かった。
い~じゃんい~じゃん、合わないもの我慢するよりは、ブロック自衛で快適に過ごしたらいいね!

余談・人間関係
結局SNSって使い方による、その場所の性質によるって感じだから、場所ごとに全然違うんだけどね!
意図的に「フォローする」という行為は、人間関係でいうと仲良くなるフックとしてはでかい気もする!俺は意識したくない派なんだけど、オタク界隈では「相互かどうか」でかなり話しかける難易度違くなるよね。
「お互いにあなたという人間(OR作品)に興味がありますよ」というやんわりとした約束事の面もあるので、個人をターゲットにして仲良くなりたいならツイッターの方がいいかも。

ディスコードはマジで鯖による!
だが、加入し発言していくうちに、全体にゆるっとした連帯感が生まれゆくのを日々感じている。
でも、いい意味で「〇〇さん」という個人ではなく、ぼんやりとしたちゃんねる全体の連帯って感じ。よくアイコンを見る人はさすがに「覚え」が出てくるが、でも基本的にどこの誰かとかは全然分からない半匿名状態だ。わざわざ身元を調べる人もいないだろうしね。
未来のことはわからないけど、あんまり個人間の人間関係ができることはないんじゃないかな…?
「私個人に注目を集めたい」には向いていないけど、しかし「入れ替わり立ち代わり知らない誰かがいて、いつでもゆるっと温まる足湯」的な心地よさがある

どっちが合うかは人による。それぞれメリットデメリットあるから、俺は両方やっていいと思う!人間とつながる場所も複数もって依存を分散させた方が健全だからね。

◎スレなし/スレあり

ツイッターのタイムラインは、すべてが一つの滝のように流れてくる。日常も広報も作品も、すべて同じに。だからこそ、自分がまったくアンテナを張っていない、知らない分野の情報も入ってくるというメリットがある。
これは大きなメリットで、だからこそツイッターがやめられねえ……!みたいな意見も多かった。
逆に、ミュートなどを駆使しても防ぎきれず「興味ない情報も大量に入ってくる」というデメリットもある。良くも悪くも情報の氾濫である。

ディスコードのチャンネルは、基本的に話題別になっている。というわけで、特定の方向性の情報しかない!
上記のメリットデメリットがちょうど反転されたかたちになっている。

「人まるごとを見る」のがツイッターで、「(チャンネルごとの)話題を見る」のがディスコード(掲示板)かな~と俺は思っている。
もちろん、〇〇専用アカウントとかにすれば、ツイッターでも特定の話題に限られるが!

ここまで違いを比較してきたが、結局どちらも違っていいね、という結論である。これからも両立させて甘い場所だけかじっていこうと思う。

■掲示板のここが好き

ここからは俺個人の感性の話だ。
ディスコード掲示板を見て実感したこと。
SNSが話題別になってるのって…………こんなに気持ちいいんだ!!!!!!!!!!!
ラーメン屋ののれんをくぐった先にラーメンだけがある状態、俺の脳にはよかった。

◎〇〇目当ての功罪

あくまで俺の主観だが、趣味用の作品をアップするツイッターアカウントで「今日は腹筋〇回した」「今日は〇グラムやせた」「今日は株で〇円もうけた」って、毎日積極的に書ける……?
いやもちろん書いてモチベ出す方法は全然あるしいいと思う。記録にもなるし、継続するうえで絶対メリットになると思うよ!レコーディングダイエットとかあるしね。
だが、人によっては「なんか自慢みたいで恥ずかしくて呟けない」と思ったり、逆に見る側も「その情報は求めてないからミュートしちゃお」とかあるかもしれない。
原因は、それが「運動/ダイエット/株メインのアカウントではないから」。(つまり、株メインのアカウントで株の話をするのはOK)

オタ垢をフォローするモチベはたいてい「作品目当て」だ。絵や小説や萌え語りを見る目的でフォローしたのに、実際は別の情報が多かった。人によってはミスマッチでリムーブ・ミュートすることもあるだろう。
これは上記の例に限らず、日常ツイだったり別ジャンル・別カプの情報だったり、何でも理由になりうる。

もちろん、俺の友達みたいに「好きな人のつぶやきはどんなジャンルのことでも見たいから、垢分けとかしてほしくない、全てをつぶやいてほしい」タイプもいる。上記はあくまでも俺の主観の話だ。

アカウントをフォローするツイッターは、「その人の丸ごとすべて見たい」場合にいい。
逆に、「特定の話題だけ見たい」場合は掲示板やディスコードが向いている。

◎情報の指向性

では、ごちゃまぜのツイッターはどうでもいい情報だらけで、情報に指向性のある掲示板は有用な情報ばかりか?というと、全然そうでもない。
逆にツイッターは「リムーブされたくない、フォローされたいから、どうでもいい呟きを減らして魅力的なアカウントにしよう」という心理が働いて、情報の質が上がることもある。

たとえばフォーラムの「進捗報告」は、今日1000字書いたとかトーン貼りできたとかの、他人の執筆記録の集合である。用意しといてゴメンだけど、これは「読むことに価値のある情報」というカテゴリには入らないと思う。ヤフーニュースやギガジンに載らないタイプの情報だ。
……でも、書き込むと楽しいんだ!
書かなくとも、見るだけで「あ~みんな頑張ってるな、オデも残業後だけど100文字くらい書くか」って気持ちになるんだど。

――つまり、情報の方向性を限ることで、逆に「他者需要の少ないテキストを書ける」というメリットが生まれる。
全垂れ流しタイプのツイ廃を除き、「わざわざツイッターに書かないこと」「どうでもよすぎてフォロワーが減りそうなこと」「求められたわけでもない自分語り」ができる……!!

需要を気にせず「自分語りをしてもいい場所」ってこんなに楽しいんだ!?

たとえば、ツイッターで「私は同人誌を作るときにこの紙を使っている。なぜならメリットは~~」「私はプロットを立てるときにこういうやり方で書いている。まず~~」などと、きっかけなしに長文で喋り出す人、あんまりいない。いや俺らはよくやるけど!だからnote書いてるけど!
奥ゆかしいタイプの人は、きっかけがないと自発的に自論を喋らない。

仮に「#〇〇語りしよう」みたいなタグがはやっても、それに興味あるのはフォロワーの何%だろうか?絶対100%よりは少ないよね。(タグをたどって見に来る人は、もちろん興味あるだろうが)
タグでなくとも、日常ツイートや見た映画の感想とか、それぞれに興味がある人はフォロワーのうち何割とか何%とか散っていく。

俺は、今は凍結されてもうないけど、同人用アカウントで喋るときは「これ他者需要ある話題かな」というフィルターを絶えずかけていた。もちろん、「需要がなくとも喋りたいから喋る」という判断もしていたけれど。

その話題に興味がある人だけが、そのちゃんねるを見る。わざわざ見たくて見に来るということは、絶対需要があるんだ。
チャンネルで話題の方向が決まっていると、その話題に沿っているなら、どんなにしょうもない話でもいくらでも語っていい空気が流れてるんよね。で、掲示板だから特にふぁぼりつとかなくて、絵文字のリアクションがついたりつかなかったり。でもその数とかは結構どうでもいいし、他者と比べるもんでもない。

一人の人間が持っている「興味あるトピック」のカードが10枚あったとして、その手持ち札が10枚全部一致する人間ってめったにいない。
自分の興味あるカードだけ見たい俺にとっては、掲示板ってすげ~性にあってたんだ……!感動。いやたしかに、ずっとずっと掲示板で漫画感想見てニチャついてる俺はそっちのタイプだったわ。

これは俺の使い方なんだけど、ツイッターは「有用な、新鮮な、面白い情報収集の場所」にもうなっちゃったんだよね。だからどうでもいい情報がいらなかった。
生まれたてのディスコードは、「みんなが書き込む場所」で、基本的に「情報を得る」だけではなく当事者として「書く」方が重視されている場所、だと俺は感じている。
決してツイッターsageのディスコードageではなく、結局個人的なツールの使い分けの話なのだ!どっちも並行して使ってくしね。

◎原初の空気感

ちなみにオジョフォーラムの「チラ裏」ちゃんねるは唯一話題がなんでもOKなので、とにかくなんでもあるし流れも速い。

…………あれ?これ原初のツイッターじゃね??????

インターネット老人には分かると思うけど、昔はもっとツイッターって自由でくだらなかったよね。
「ほかる」「ふろてら」「ほかいま」の時代。

それからメジャーな場所になって、いろんな属性の人が増えて、企業用アカウントなんかもできちゃって、第二の社会みたいになって……。

なんか昔のインターネットを見てるみたいで、俺は読んではニチャニチャしている。基本ROM専気質ダカラ。。。

不思議だよね、作品や情報目当てのツイッターで見るどうでもいいつぶやきは「情報ノイズ」だと思ってたのに、わざわざディスコードの「チラ裏」を見に行った素朴なつぶやきなんかは愛おしい。まあこれは俺が運営側だから、かもしれん。来てくれただけで好きになっちゃうから。

「そのつもりで見に行くほうがいいこと」ってあるよね。
たとえば「フォロイーが苦手になってしまった」っていうお悩みには、よく「普段はミュートして、必要そうなタイミングで見に行こう」「リストにいれて、覚悟して見に行くといい」ってアドバイスがつきがちだ。(個人的には一切見なくてもいいと思うが)
これは、試合中に覚悟してくらうパンチはあまり痛くないが、不意打ちでタンスにぶつけた小指のほうがノーガードで痛い」理論である。

ふいうち、あるいは〇〇目当ての舌のときに食った××の情報は「今その味いらねェから!」になるけど、わざわざ食べに行った場合は、それ目当てだからOKなのである。

■オジョフォーラムのここが好き

はい、運営の欲目(ポジショントーク)です。つっても邪心とかはなくて、ただただ好きなもんを好きというだけです。

◎ムキムキお嬢様頼れスギィ!

他人のフンドシ!!!!!!!
完全に皆さまのおかげですが、「何故ここまで詳しいんですか????先生?????」という方が多く、「おたすけ」ちゃんねるの相談にものすごい長くて詳しいレスがつくことがありゅ。無料でええんか?
これは邪推だけど、似た者同士が集まるという性質があり、俺らもよく悩み相談の記事とか本とかをよく読んでるんよね。
だから、フォーラムに来てくれた人もきっと興味関心が似ていて、それぞれ一家言ある内容がきたら「ヨッシャ!!」とはりきって答えてくれるんじゃないかな。気軽な掲示板だから、「答えなきゃ」という圧はまったくなく、本当に好きで答えている感がある。
みんな創作をしているオタクだから、悩みの種類や転ぶパターンも似通っているんだね。
頼りたい人と語りたい人のマッチングが成功すると、ウィンウィンの化学反応が起こるんだなあ。

「おたすけ」ちゃんねるより
一次創作に感想をもらうには談義
「紙について話そう」ちゃんねる
小説の本文用紙について
「日本語あれこれ」ちゃんねる
主語を省略する書き方について

これはすごひ!!ていう例です。140字の呪縛から解き放たれている……。

◎ロールプレイが楽しい

挨拶があってもなくてもいい。口調だってなんでもいい。
緩い掲示板ではあるが、カキコしやすい定型文がある。それは「初カキコ…ども…」ちゃんねるである。
他人の挨拶なので転載は控えるが、最初に「こういうものです。よろしく!」と書き込む用のちゃんねるがあり、皆なんとなく最初の一行を「初カキコ…ども…」にしている。
最初に定型文があり、ようこその絵文字がつく。これだけで多分、書き込みのハードルが激下がりするんじゃないかな!
日本人は自由度高すぎることが苦手で、なんか動線があるほうが安心しがち…とゲーム界ではいわれているのを思い出した。

これも転載は控えるが、自由なチラ裏ちゃんねるに「ロールプレイ楽しいですわ!」「うっかりよそでお嬢様口調を出してしまいましたわ!」というつぶやきがあってニッコリした。

オデもたまにカキコするんだどが、自分という柔らかい核の上にキャラの仮面を被せるのは、不思議な解放感があるど!これはやってみないと分からない楽しさだど!

「オススメ」ちゃんねる
オデのチョコザップ感想

なんだろうね、ナマの人間じゃなくなる場所って、案外ダイジかもね。心理学とかでなんかありそ~。

◎絵文字がコミュニケーションのハードルを極限まで下げる

「おっちょこちょい報告」ちゃんねるより

お大事に!!!!!!!!!!!!

たとえば「転んですりむきました」みたいな投稿に、「いいねとは思ってないけど、お大事にという意味を込めていいねをした」ことはないか?
そんなときに「わかる」ボタンや「お大事に」ボタンがほしくなったりするよね。
(「いいね」は後から辿れるブクマみたいな役割もあるから、人によってはマジでブクマにだけ使い、コミュニケーション目的では使いません!って人もいる)

色々な感情を絵文字でレスするのって……なんだか楽しい!これはポイピクで知った楽しさだ。

さらにディスコードはサーバーごとに絵文字を50個設定できる。上記画像みたいに「わかる」「神」「お大事に」「ハピハピ」などが気軽にリアクションできる。これが双方ラクで楽しい!!

絵文字の過半数ははこちらのフリー素材をいただいた。便利!感謝!

オジョフォーラム独自の絵文字。(7月時点)

今は46個コミュニケーション用の絵文字がある!顔とか手とか果物とかスマホのデフォルト絵文字も使えるので、だいたいそれらを押せばなんらかのリアクションができる。
「たすかる」と思ったら「たすかる」の絵文字を押す。掲示板独特の近くも遠くもない距離感、いいな~と思う。

◎なんかみんな頑張ってる

「お進捗」「運動したよ報告」「インプット報告」は、何かやったらカキコする場所だ。
上記にも書いたが、ポイントは「読む場所」ではなく「書く場所」であることだ。カキコすることでちょっと気持ちよくなる。達成感がある。「えらい!」みたいな絵文字がついてちょっと嬉しい。

「お進捗」「運動したよ報告」「インプット報告」ちゃんねる

書き込まずにさらーっと見るだけでも、俺は確実に感化された。
「やる人」を見るうちに、なんだかやるのが当たり前という擦りこみができて、「俺もジムで走るか」「俺もちょっとは原稿書くか」って重い腰が軽くなった気がするんよね!!

(※もしこれを見て病んでしまう、自分を責めてしまう精神状態の方にはおすすめしません。ちゃんねるを見ないORメンタルケアを!)

なんでいいのかな~と考えて分かったポイントは2点。

①誰かが見ていること。
今は駆けだしサーバーなので、運営の方でも「初カキコ」「ハピハピ」「お進捗」ちゃんねるはなるべく全リアクションしよう、という謎の方針がある。
その一票を差し引いても、2023年7月時点ではこんな感じだ。(上記画像参照)(リアクション…発言の下についている絵文字)

たとえばフォロー制の他SNSにおいて、かけだしの趣味のアカウントとかだと、どうしてもフォロワー数人とかになる。
「今日は原稿ちょっと進めました!」って呟きたくても、「どうせ誰も見ないしなあ」「フォロワーさんの需要ないだろうなあ」って思っちゃう人もいると思う。

報告系ちゃんねるは、そもそも「進捗や報告を書きこむ場所」で、フォロワーの母数とかが関係ない場所である。だから安心してカキコできるんじゃないかなと思う。

②「サボったよ報告」が(今は)ないこと。
「やらなかった」が可視化されず、「やった」だけが可視化される。
だから、なんか顔もしらん人が世界のどっかで頑張ってんだな~ということだけが分かる。毎日誰かが原稿やってる。

勉強でも仕事でも、いい成績をとる一番のヒケツは、いい成績をとる集団に参加することだ。勉強なら東大を目指す塾に行く、ビジネスなら年収いくらの経営者の集まりに行く……とかは聞いたことあるよね。

もちろんフォーラムはトップをビシバシ目指す場所ではないが、「毎日誰かが何かしらやってる」のは俺にとっては確実にいい影響を与えてくれた。
「んじゃ俺も作業やるか」となったのはマジででかかった。ありがとう。

※もちろん、休みの日があったっていいゾイ。いくらあってもいい。

余談 書き込みハードル
ちなみに「オススメ」ちゃんねるより「インプット報告」ちゃんねるの方が、みんなが気軽に書き込めるのは面白い発見だった。
俺は自他ともに認めるオススメ人間であり、俺が見てよかった作品は全人類も見て称賛すべきだと思っているが、どうやら「オススメする」という行為は特異な熱量が必要であると想定する人も多いらしく、「インプット報告」でただ「見たよ~」という方が言いやすいのだろう。面白!

余談2 同時作業
最近できた「お作業部屋」では、ポモドーロタイマーを使った一斉作業が行われていた。
このサーバーはテキストのみで音声なしではあるが、なんか合宿みたいでよかった。
時間を決めて人とやると、サボりにくくてはかどるよね~。

◎いい意味で人間関係や利害がなく気軽

まあこれは運営には当てはまらねえが、なんか違うな~と思ったらあっさり出て行ったりアカウント削除したりができるのはアドだよね!

作品公開アカとか、誰かと特別仲良くなったりするアカではないからこそ、気軽にあっさり出ていける。それは健全だ。
大抵なにかがつまんなくなるのは人間関係の悩みが原因だからね。
毎日見てる俺も、誰が誰だか全然分かんない。でもそれでいいしそれがいい。

我々は陰キャなので、人間関係ができるのをあまり推奨していない。もちろん意気投合→DMで声掛けとかは個人の自由なので止めないが、掲示板上の見える場所ではみんながあっさり平等であるべきだと思っている。

サーバーの設計思想は「時間や人間関係に関係なく、アクセスできる情報量が全員同じ」にした。
音声チャットがない理由もコレである。音声チャットは素晴らしいし俺も好きなのだが、どうしても「参加できる人が限られる」「大人数の場合、何度も重ねるうちに、なぜか"中心人物とその他"みたいなかたよりがうまれる」というデメリットがある。

全員に獲物を分ける狩猟採集時代は平等で平和だった。富の多寡が湧けられる稲作の時代になり、人には身分の上下と争いができた……。
つまりは、「人望のかたより」とか「カースト上位のキラキラグループ」みたいなのができちゃうと、反対にそれにモヤモヤする人たちが生まれるんよね。光と影。

ダークサイドに堕ちる者を出さないため、いい意味で没個性というか、「個人」よりも「場所」って感じで、誰が誰だかあんまり把握してないくらいの遊び場にしたいなあと思っているよ。もちろん、他SNSアカの紹介とか全然OKだけどね!

そして、おーぷんで誰でも情報にアクセスできる、非密室がゆえに、陰口とかも言えないのだ!(もちろん規約で禁止しているが)
運営は、誰に見られてもカモンOKな、公明正大インターネットを応援しています。知られたら困ることはどんな場所でも絶対に言うな!

余談・1日ROM
ディスコード鯖の唯一の欠点、それは「加入しなければ中を覗けないこと」だが、それに関しては俺は「適当なアカウント作ってROMして、マッチングしなきゃ一日で出ていけばよくない?」と思っている。
誰が加入したか、みたいなシステム通知は来ない設定にしているから、こっちはメンバーの存在を全然把握してないぜ!
※仮入部ワンデーパスみたいな期限付きの招待コードもあるけど、こちらで逐一発行するのは難しいので、ごめんやけど見学したいときはアカウント作ってね。

■ちゃんねる紹介

◎事務

運営からのお知らせなど。

「ようこそ」……利用規約や説明。最初に一読4649
「お知らせ」……運営からのお知らせ、アナウンス
「キボンヌ」……運営への要望用。ゴメンですがあまり対応できません。やりたいことがあったら自分でちゃんねるを作ってね!

◎みんなの雑談・おシェア【基本】

デフォルトのちゃんねるです。
使い分けとかは正直テキトーでおK

「初カキコ…ども…」……ウエルカム!挨拶してもいいし、しなくてもいい。するならここで「ようこそ」「いいね」などの絵文字をもらおう!
「ハピハピ」……よかったことを書きこむ
「おたすけ」……質問や相談用
「お進捗」……進捗報告
「おtips」……創作お役立ち情報のシェア
「オススメ」……これがオススメ!プレゼンや紹介
「おライフ」……生活のつぶやき
「チラ裏」……なんでもあり。実質つぶやきタイムラインで、ここで談義が盛り上がる→ちゃんねるが作られることもある
「おCM」……自薦他薦OK!

◎掲示板【ちゃんねる追加OK】

みなさんが、それぞれ「この議題専用の場所がほしい」と思った時にちゃんねるを追加できる場所です。

2023年7月時点

話題別に分かれていてうれしいね!
カテゴリをタップすると一覧が畳めて、新着があるちゃんねるだけ表示されます。

全ちゃんねる紹介したいところですが、代表して一つ。
運営も爆誕をまったく予想していなかった方言談義ちゃんねるです。インターネットならではですなあ。おもしれ~!推しが方言キャラだったらドンピシャやね。

「方言tips」ちゃんねる

◎おBOTあり

ここでのみ、スラッシュからはじまるコマンドを打てます。

「お作業部屋」……開始と終了を宣言してリアルタイムで作業する場所。
ポモドーロタイマーのあるbot「Tstudy」が使えます。

botについては現時点のお試し導入で、いつか消えるかも。
色々ライブ感で試行錯誤しています♡

■まとめ

うおおおおおおおおおおおおおおおおたのし~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

こちらとしては楽しすぎるので超すすめたいが、ターゲット外にまでとどいてキッズに荒らされるとかもイヤなので(荒らしは追放するが)、広報は積極的かつ慎重にやっています。今が最高なので……。

質問や相談だけ目的で来るのも、たぶんA4(えーよん)。せっかくなら、絵文字を押したりちょっとしたカキコをするなどして楽しんでほしいけどね!

サーバー加入にあたっての面接とか全然ないので、「邪悪なるもの」でない方は遊びに来てね~~!!イエイイエイ!!

おれの最高スタンプも使えるときがきた



追伸
ユーチューバーになったよ。
これの最後でもディスコードサイコ~~!っていってる。





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