亀の歩み稽古日記 ~闇を通じて日常と稽古を往来する~
稽古が日常に入ってくる。
感情の闇の渦中にいる時、稽古での闇の話を思い出していた。さて、どうする。さあ、どうしよう。今まさに。
感情のことは、稽古では居つく、といい、流れている情動とは区別している。情動に入っていく時は、カラダを開いて感受してゆき、どこへでもどこまでも流れていく、預けていく。深く開いていると、情動の流れの中に居るな、と感じることができる、まれに。
では感情に入っていく時は?
そこには、探る、という方向性があった。カラダを開いて感じていくのとは違い、まるでカ