いろんな意見があるよね

背景

上司や後輩、友達、恋人などいろいろな人とコミュニケーションを取ることが多いと思うが、みんながみんな自分と同じ意見であることは多くなく、むしろ同意見の方が稀だと思う。特にSNSでは全く環境が異なる人と繋がっているため、意見の食い違いや言い争いをよく見かける。

そこで、今回は異なる意見や考え方が出た時に私が考えていることをまとめてみた。

その場を解決する手段ではなく、あくまでも自分の成長のための思考。

 

自分の考えを押し付けるべきではない

相手の意見と比べて、自分の考えが正しいかもしれない。が、それは自分の立ち位置や目線の中で自力で考えうる最善な選択肢というだけであって、ベストではないと一旦立ち止まるべき。

なによりも、相手目線に立った時、意見を全く聞かず自分の意見ばかり押し付けてくる人は不快。一方通行の会話は何も生まない。

 

他人の意見を毎度飲む必要もない

自分の考えを押し付けないようにし過ぎて、逆に相手の意見に、はいはい言って相手の言う通りにする必要もない。

相手意見優先して、自分の意見言わずに決まった後、ぐちぐちと自分の意見を言う人いるが、その行動が良い空気を作ったことは一度も経験がない。

なんでさっき言わないの!?!?って思うが、その人にとって言えない空気感がある可能性も十分に考えられる。それはまだ別の話なので、別の機会で。

 

異なる意見があることを理解すべき

じゃあどうしたらいいの?ということで、明確な手段を持っているわけではないが、様々な立場、育ってきた環境、経験、考え方を持っている人がいるから、合っている合っていないを置いといて、異なる意見があるということをまずは理解し腹落ちするべきだと思う。

自分の中でベストだと思っていた意見が、別の意見、視点を知ることで、更に良い意見やアイデアに繋がることは大いにあるし、考えが足りず、全く良くない意見だったことに気づくこともある。

そういったことを繰り返し経験することで、自分の成長に繋げればいいのでは、と私は思う。

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