意識高い系

意識高い”系”の若者の態度が鼻持ちならない。誰もが認める先達と自己同一視し、私を見下したように感じるから癪に触るのか。その域に達していない事実は認めざるを得ない。

無意識に自分に似た人間を嫌うという考えもある。やる気がない先輩を軽蔑してきた過去もあるが、憧れのメンターが辿った道を追跡してきた自負はある。

”系”から漂う胡散臭さを消し意識の高い人として認められるためには、行動を積み重ねる必要がある。

参考文献
「意識高い系」の研究 (文春新書) 古谷 経衡

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